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イーオン(AEON)とシェーン英会話の料金やサービス内容はどっちが通いやすい?2社を徹底比較

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イーオンとシェーン英会話は、グループレッスンやマンツーマンに対応している大手英会話教室です。

それぞれサービスが豊富なので、どちらの英会話教室にしようか悩んでいる人も多いでしょう。

本記事では、イーオンとシェーン英会話の料金やサービスについて、徹底的に比較します。

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イーオンとシェーン英会話の基本情報を比較

イーオンとシェーン英会話の基本情報について、ザっとまとめてみました。

イーオン シェーン英会話
サービス内容 英会話教室 英会話教室
校舎数 250校以上 188校
(内:東京80校)
受講料金 <グループ>
12,375円
※1か月あたり
<マンツーマン>
11,550円
※1回あたり
<少人数>
16,500円
(50分×週1回)
<マンツーマン>
29,700円
(40分×月4回)
※固定制
入会金 33,000円 22,000円
支払い方法 銀行振込
コンビニ振込
クレジットカード
デビットカード
クレジット決済
銀行振込
コース 日常英会話
ビジネス英会話
TOEIC対策
日常英会話
ビジネス英会話
TOEIC対策
IELTS対策
一般教育
訓練給付金制度
対象コースあり 対象コースあり
英会話レッスン グループレッスン
マンツーマンレッスン
小人数レッスン
マンツーマンレッスン
講師 外国人講師
日本人講師
ネイティブ講師
日本人講師

(税込価格で表示)

エリア|イーオンは全国、シェーンは東京都中心

イーオンの校舎は、全国47都道府県に250校以上。

北海道から沖縄まで、各都道府県に拠点があり「あっこんなところにもあるんだ」という地方の場所にも教室があります

なかなか大手の英会話教室でも、ここまで全国をカバーしている英会話教室は少ないでしょう。

一方、シェーン英会話の校舎は188校、そのうちの約150校は首都圏にあります

イーオンと同じく、シェーン英会話にも転校制度があるので、違う地域の教室に転校も可能ですが、イーオンよりもやや校舎数は少なめ。

また東北や中部、四国、沖縄にはスクールはありません。オンラインは全国対応ですが、通学するとなれば、通える人が限られます。

たとえば、転勤族でいろんな都道府県や地方に引っ越しするような人は、イーオン英会話の方がそのまま引っ越し先の地域にあるイーオン教室に転校することができるので便利です。

料金|グループだとイーオンが安い、マンツーマンはシェーン英会話が安い

イーオンとシェーン英会話の料金を比較すると、以下の通りです。

※アフタヌーン:平日午後1時から3時の間に受講するとお得

イーオン シェーン英会話
受講料 〈少人数レッスン〉
月4回/20,625円~
(1~5名)
〈グループレッスン〉
月4回/12,375円~
(1~8名)
〈マンツーマンレッスン〉
1回/11,550円~
※ひと月あたり
<少人数レッスン>
月額16,500円
(2~4名/週1回)
<アフタヌーン※>
月額8,800円
(2~6名/週1回)
<個人レッスン>
月額29,700円
(月4回)
入会金 33,000円 22,000円

(税込価格で表示)

料金だけで比較すると、全体的にシェーン英会話の方が安いですね。

ただ条件が違うので、そこらへんについて説明します。

まず支払い方法について比較すると、イーオンは契約した期間の料金を一括または分割で支払う仕様になっていますが、シェーン英会話の場合は月謝制です。

「初期費用を抑えたい」「受講料を毎月その都度支払いたい」という人は、シェーン英会話を検討すると良いでしょう。

他にも、イーオンのグループレッスンだと1レッスン50分、定員数は1~8名。シェーン英会話の少人数レッスンは1レッスン50分で、定員数は2~4名となっています。

もともとシェーン英会話は少人数制のレッスンを提供しているため、人数が少ない分、受講生の一人あたりの発話量も多く、講師の目も行き届きやすいというメリットがあります。

レッスン予約方法|両社ともグループは固定制、個人は自由予約制あり

レッスン予約方法ついては、両社に大きな違いはありません

イーオンもシェーン英会話も、グループレッスンの場合は「固定制」なので、毎週同じ曜日の同じ時間にレッスンを受講します。

また、マンツーマンレッスンの場合、両社同じく「自由予約制」です。

ただ、シェーン英会話の場合は、マンツーマンレッスンでも「固定制」を選ぶことができます。

一般教育給付金制度の有無|イーオンは有り、シェーン英会話は無し

一般教育給付金制度とは、簡単に説明すると、コース修了後に申請すると受講料の20%が国から支給される制度です。

「一般企業に勤めている」「雇用保険に加入後満1年以上」人が対象となっています。受講料の20%が返ってくるのは、けっこう有難いですよね。

イーオンは、一般教育給付金制度対象のコースが多数あるので、一般教育給付金制度を利用したい人におすすめ

一方、シェーン英会話には一般教育給付金制度が対象のコースがありません

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イーオンとシェーン英会話の違い

イーオンとシェーン英会話に違いについて、詳しく紹介します。

コースの違い|試験対策関連はシェーン英会話の方が豊富

イーオンとシェーン英会話のコースを比較すると、以下の通りです。

コース
イーオン シェーン英会話
・日常英会話
・ビジネス英会話
・TOEIC L&Rテスト対策
・トラベル英会話
・海外留学、ホームステイ
・一般教育給付金制度
・高校生
・大学生
・小学校英語指導者資格
・日常英会話
・ビジネス英語
・TOEIC L&Rテスト対策
・英検対策
・IELTS対策
・職種の特訓レッスン
・文法強化
・旅行英会話
・留学前・渡航前

両社とも主要なコースは揃っています。

ただ、試験対策関連をみると、シェーン英会話の方が充実しているのがわかるでしょう。

「TOEIC L&Rテスト対策」は両社ともにありますが、「英検対策」「IELTS対策」があるのはシェーン英会話

英語習得の目的が英検取得やIELTSだったら、シェーン英会話の方が良いですね。

逆に、試験関連以外はほぼ同じなので、試験取得が目的でない人はどちらに通っても大丈夫ということになります。

開講時間の違い|両社大差はないが、シェーンは日曜日も開講している

イーオンとシェーン英会話の開講時間を比較してみましょう。

開講時間
イーオン シェーン英会話
<平日>
12:00~21:00
<土曜>
10:00~19:00
日曜・祝日は休講
※新宿南口校参考
<平日>
13:00~21:00
<土曜・日曜>
10:00~18:00
※池袋校参考

※開講時間は校舎によって異なる場合があります

イーオンは日曜祝日は休講なので、当然ですが「日曜祝日にレッスンを受講したい」という人には不向きです。

一方、シェーン英会話は日曜も開講しています。

シェーン英会話の公式サイトには、休講日について記載はありませんが「スクールホリデー」といって、各校舎によって休講日があるようです。

他にも、開講時間については大きな差はないですね(とはいえ「この1時間が大事」という人もいるはず)。

早朝やもっと遅い時間に対応している教室を探している人は、マンツーマン専門の英会話教室だとビジネスマン向けとして開講時間が長い英会話教室がありますよ。

講師の違い|両社とも日本人講師と外国人講師、シェーンの方は資格保持者

イーオンもシェーン英会話も、日本人講師と外国人が在籍している英会話教室です。

日本人講師からは、第二言語として英語を学ぶコツや英会話の細かいニュアンスを学ぶことができ、ネイティブ講師からはネイティブならでは表現などを学ぶことができます。

他にも、英語習得に力を入れている人は「ネイティブ講師の有無」について知りたいですよね。

公式サイトによると「イーオンの外国人講師の多くは北米やオーストラリア、イギリス出身の講師」とあります。

ネイティブ講師のみを厳選して講師を採用しているわけではなさそうなので、中には非ネイティブ講師もいるでしょう。

イーオンは講師についての情報があまりないですが、レッスンの際は担任制なので、毎回同じ講師のレッスンを受講することができます。

シェーン英会話の講師は、CELTAやCertTESOLと言われる英語の国際資格またはそれ同等のレベルがある講師を採用しています。

着任する前に、第二言語として英語を学ぶ人に指導するための指導コースの修了が義務づけられていることもあり、シェーン英会話の講師はかなりレベルの高いと言えるでしょう。

文法強化などの特定のコース以外は、ほとんどネイティブ講師が担当します。

あえて担任制はとっていないので「毎回同じ講師のレッスンが受けたい」という人には不向きですが「いろんな講師を話して英語に慣れたい」という人にはおすすめでです。

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イーオンとシェーン英会話の口コミの違い

イーオン英会話とシェーン英会話の口コミを比較すると、以下の通りです。

【イーオン】

  • シフト制の仕事だが、スケジュールに合わせて振替ができるので便利
  • レッスンでは細かくアドバイスをしてもらえる
  • イーオンを利用して英語を使いこなせるようになった
  • さすが大手ということもあって利用しやすい
  • テキストにはイラストもあるので初心者でも入りやすい
  • 担任制だから、継続的なサポートが受けられる
  • 週1のグループレッスンだけでは英語習得に時間がかかる

【シェーン英会話】

  • 質問しやすく、雰囲気の良い講師が多い気がする
  • 講師の指導がわかりやすい
  • スクールイベントが楽しく、いろんな人と話せる
  • 1年ほど通ったが、最近は英文のパターンが掴めるようになってきた
  • 子どもと一緒に入学したが、いつもドアの外からでもにぎやかな声が聞こえる
  • グループレッスンは安いけど、マンツーマンが高い気がする

比較的に両社とも、良い口コミが目立ちます。

大手ということもあって、サービス内容が充実している・講師の質が良いからでしょう。

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イーオンがおすすめな人、シェーン英会話がおすすめな人

イーオンがおすすめな人は、こんな人です。

イーオンがおすすめな人

  • 都心ではなく、地方に住んでいる人
  • 「講師は担任制が良い」という人
  • 小学校英語指導者資格を取得したい人
  • 一般教育給付金制度に対応する英会話教室を探している人

シェーン英会話がおすすめな人は、こんな人です。

シェーン英会話がおすすめな人

  • 完全なネイティブ講師からレッスンを受けたい人
  • 試験対策のために英会話教室に通う人
  • 「月謝制」に対応している英会話教室を探している人
  • 少人数レッスンで丁寧な指導を受けたい人

2社の大きな違いをまとめると採用する講師の違い、そして教室の拠点です。

「講師の国籍は気にしない」「担任制が良い」という場合はイーオン、「イギリス英語を学びたい」「試験対策がしたい」という人はシェーン英会話がおすすめ。

また自分の住んでいる地域に校舎があるかどうかなどで、自分にとって最適な教室を選びましょう。

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