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英会話カフェとは?英語力アップの効果はある?メリット・デメリットや、初心者に安心の選び方を紹介

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おすすめの英会話カフェ お役立ち情報
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英会話カフェと聞くとどんなイメージがあるでしょうか。

カフェで外国人と1対1で英会話の練習をしている場面を想像する人もいれば、SNSで個人的に生徒を募集している人を思い浮かべて「怪しい」と感じている人もいるかもしれません。

実際のところどのようなもので、仕組みはどうなっているのか気になっている人も多いでしょう。

本記事では英会話カフェとは何か、特徴やメリット・デメリットについて、また初心者が安心できる選び方や、おすすめの英会話カフェを紹介します。

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英会話カフェとは?特徴や流れを知ろう

英会話カフェとは、カフェで外国人と英語で会話をするコミュニケーションの場を提供している英会話教室のことです。

カフェでコーヒーでも飲みながら、講師を囲んで英語でトークを楽しみます。

私はカフェで外国人と英会話をしている人たちを見て「この人たちは何の集まりなんだろう」と不思議に思っていましたが、あれは英会話カフェだったと後で知りました。

英会話カフェの特徴

まずは特徴を見てみましょう。

  • 月謝制でなく1回ずつの参加費がかかる
  • 1人は進行役または講師がつく
  • 英語オンリーで話す
  • トークするのがメインの場である
  • 海外イベントを開催している

上記のように、英会話カフェは一般的な英会話教室と違って月謝制ではありません。

ワンドリンクオーダー制のことがほとんどで、たとえば1時間1,100円にドリンク代が別途かかるといった感じです。

カフェにもよりますが、1つのテーブルに1人は講師がいたり進行役がつくことが多く、テキストを広げるカフェは少ないでしょう。

あくまでも気軽にトークを繰り広げる場と言えます。

またハロウィンやクリスマスパーティーなど、海外イベントを皆で楽しむのも特徴の一つです。

英会話カフェの流れ

初めての人の英会話カフェの流れは以下の通りです。

  1. カフェ前で待ち合わせをするか現地集合
  2. ドリンク代とレッスン料金の支払い(終了後の場合もある)
  3. 簡単な自己紹介
  4. 進行役または講師が話題を取り上げてトーク開始
  5. 周りの人とのフリートークの時間があることも
  6. 終了

上記のように、英会話のレッスンとは大きく違い、自由なスタイルでお喋りして終了になります。

気楽に参加できそうですね。

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英会話カフェのメリット・デメリット

英会話カフェは気楽に参加できるものということは分かりました。

しかし英語で会話することに不安を感じている人には、少しハードルが高いと感じるかもしれません。

逆にトークするだけで英語力向上になるのかと、疑問を抱く人も多いでしょう。ここでは英会話カフェのメリット・デメリットを紹介します。

英会話カフェのメリット

まずは英会話カフェのメリットから見ていきましょう。

入会金や月謝制ではないため安く済む

英会話カフェには高い入会金や月謝制がないので料金が安く済みます。

一般的な英会話教室では、入会金だけでも2万円程かかるのでキャンペーンなどのタイミングを見計らって何とか無料で入会しようとする人も多いですよね。

また月謝が15,000円だとすると、1回あたりのレッスンが3,750円になりますが、英会話カフェの場合、1回の参加で2,000円以内(ドリンク代込み)のケースが多く、良心的な価格と言えるでしょう。

覚えた英語のアウトプットの場に活用できる

英会話カフェは、覚えた英語のアウトプットの場に活用できるのもメリットの一つです。

今まで英語を勉強してきたけど、使う機会がないから忘れてしまいそうだという人や、英会話教室に通うまではしなくていいけど外国人と話したい、英語を使いたいという人は、適度に英語を話せる英会話カフェが合っているかもしれません。

スピーキングの力が身に付く

英会話カフェで気楽に英語を話すことでスピーキング力が身に付くのもメリットです。

正しい文法かどうか、発音が良いかどうかは別として、英語を話すことで自分の考えなどを相手に伝えるスピーキングの力が身に付きます。

また他の人の言い回しを聞いて覚える英語も多いでしょう。

自分のスケジュールに合わせて好きな時に参加できる

英会話カフェは自分のスケジュールに合わせて好きな時に参加できます。

月謝制ではないので、行かないともったいないという気持ちに襲われることもなく「今月はイベントだけ行ければいいか」と自分のスケジュールを優先できるのはメリットでしょう。

ただ中には予約制の英会話カフェもあります。

英語仲間の輪が人がる

英会話カフェは常連さんも多いので、英語仲間の輪を広げやすいのもまたメリットです。

社会人になってから仲間を増やすというのはそう簡単なことではありませんが、英会話カフェのような気楽な集まりに参加すれば、交流の輪が広がる可能性が高いでしょう。

また英語が好きな人の集まりということは、当然海外旅行に行っていたり、留学経験がある人などに出会える可能性も高くなります。観光情報など役に立つ知識が増えるので会話も弾み楽しいでしょう。

英会話カフェのデメリット

次に英会話カフェのデメリットを紹介します。

講師がつかない場合もある

1つのテーブルに進行役、講師がつくことが多いですが、中には講師がつかない場合もあります。

日本人の進行役が一人いて、ただ日本人たちが英語で話すだけのカフェになってしまうこともあるのはデメリットですね。

レベル分けされない場合は話についていけないことも

英会話カフェによって、テーブルごとにレベル分けするところもあれば、しないパターンのところもあります。

マンツーマンの英会話カフェの場合は自分一人しかいないので、周りのレベルを気にする必要はありません。

しかし複数名のグループでトークする場合は、レベル分けされていないと話についていけないこともあるでしょう。

実際に私も5人グループでトークする英会話カフェを体験しましたが、英会話初級者から上級者まで混在していたので、上級者ばかりがトークしていたという状況でした。

カリキュラムがなくトークを楽しむことがメイン

英会話カフェはトークを楽しむことがメインなのでカリキュラムがありません。

そのため自分の文法はどうか、発音はどうかなどチェックする機会もなく、苦手分野の克服には繋がらないので計画的な英語力向上は期待できないでしょう。

間違った文法を使っていても改めてその点について指摘をされることも少なく、ニュアンスとして伝わっていれば会話が成立するといった感じで進みます。

外国人と自然に会話できるかが重視されているのです。

ですから試験対策などを目的として利用するべきではありません。

ただし中にはレッスン+トークといった形式のカフェも存在します。

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英会話カフェ初心者でも安心できるカフェの選び方

英会話カフェの特徴やメリット・デメリットはだいたい理解できましたね。

しかし初心者にとっては、英会話カフェは少しハードルが高いと感じてしまうかもしれません。

ここでは英会話カフェ初心者でも安心できるカフェの選び方を見ていきましょう。

講師がいるカフェを選ぶ

日本人同士が集まって英会話の練習をするサークルのようなカフェもありますが、講師がいるカフェの方がおすすめです。

日本人同士だと誰を目標にして良いのか分からず、本当の英語の発音やイントネーションなども曖昧なままですが、講師がいれば実際の活きた英語が聞けるので勉強になるでしょう。

レベル分けしてくれるカフェを選ぶ

レベル分けを全くしないカフェよりも、ある程度はレベル分けしてくれるカフェを選ぶことをおすすめします。

自分と全く違う高レベルの人と一緒だった場合は話すペースが早すぎてついていけないでしょうし、自分から発言するのを遠慮してしまう可能性があるでしょう。

せっかくお金を払っているのに聞いているばかりでは勿体ないですよね。

人数が少なめかマンツーマンレッスンのあるカフェを選ぶ

英会話カフェを選ぶ際は、レッスン人数が少ないかマンツーマンレッスンのあるカフェを選ぶことをおすすめします。

当然人数が少ない方が自分が話す機会も多く与えられるので、英語のアウトプットの場として大いに活用できるでしょう。

しかし英会話カフェによってグループレッスンの最大人数は異なり、最大でも3名までというところもあれば10名以内という場合もあるので幅が広いのです。

マンツーマンレッスンのある英会話カフェだと、最初はグループレッスンにしていても途中から変えることができるので便利でしょう。

予約不要のカフェを選ぶ

普段から忙しくて予定を立てにくいという人は、予約不要のカフェを選ぶことをおすすめします。

万が一キャンセルする場合、予約が必要のカフェであればカフェによってキャンセル料がかかりますが、予約不要であればキャンセル料はかかりません。

自分の都合で参加すれば良いので楽ですよね。

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東京でおすすめの人気英会話カフェ

東京でおすすめの英会話カフェを紹介します。

英会話カフェ&スクールLeafCup(リーフカップ)

LeafCupは飯田橋にあり、英会話スクールとカフェが合体している英会話教室です。

英会話だけでなくドイツ語、スペイン語、フランス語のテーブルもあるため、日本人だけでなく世界各国の人が集まってトークを楽しんでいます。

もちろんカフェのみの利用もOKですし、一人の一人のレベルにあわせたグループ毎のレッスンや個別レッスンを受けて、レッスンで学んだ英語をカフェで実践するのも良いでしょう。

外国人スタッフが常駐し、予約不要なのも魅力です。

料金は1時間1,100円(税込)で30分ごとに400円追加(税込)となります。回数券や学割もあるのでチェックして下さいね。

英会話カフェ&バーLanCul(ランカル)

英会話カフェ&バーLanCulは自由が丘や下北沢など、都内10店舗を展開している英会話カフェです。

スポーツやカラオケなどのレジャーから、ライティングのワークショップなど幅広い分野の国際交流イベントが沢山開催されています。

毎日50分のオンラインプランで月額7,678円(税込)、店舗とオンラインの併用は毎日100分12,078円(税込)からとなっています。料金プランが高くなると全店舗で通い放題になるのも魅力です。

LanCulでは無料体験ができ、初回無料で体験することができます。

詳しくはランカルのサイトをチェックして下さいね。

英会話喫茶ミッキーハウス

英会話喫茶ミッキーハウスは高田馬場にあり、30年前から続いている英会話カフェです。

レッスンやレベル分けはなく、コーヒーやお酒を飲みながら集まった人たちで英語のフリートークをする場所となっています。

英語以外にも11か国語の会話テーブルを設けているため集う人数も多く、まるで海外のバーに行ったような雰囲気です。

一般料金は2,000円、学生1,600円ですが時間制限がありませんので気が済むまで英会話ができます(消費税に関しては公式サイトに記載なし)。ただしアルコール、ソフトドリンク等は別途料金がかかります。

テーブルの移動も自由にできるので、ちょっと中国語に挑戦したい、フランス語を話してみたいといったことも可能です。

詳しくはミッキーハウスのサイトをチェックして下さいね。

英会話カフェをはしごして自分に合ったカフェを見つけよう

今回は英会話カフェについて説明しました。

英会話カフェは気軽に楽しく英会話できる交流の場です。

カフェによっては規模もカラーも様々なので、選ぶのに迷ってしまいますよね。

ただ初心者であれば、急に海外のバーのような雰囲気に飛び込むのには勇気がいるでしょうから、選び方のポイントにあったようにきちんと講師がいて、レベルごとに分かれているカフェを選びましょう。

また英会話カフェは1回の参加費だけで済みますので、それを利用して沢山のカフェをはしごするのもありです。

英会話カフェをはしごして、自分に合ったアウトプットの場を見つけましょう。

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