英会話教室のグループレッスンとマンツーマンレッスンはどう違う?それぞれのメリット・デメリットは?

英会話教室はマンツーマンとグループレッスンどっち スクール関係の役立つ情報

英会話教室にはグループレッスンとマンツーマンレッスンがあります。

どちらにしても英語を学ぶということには変わりありませんが、その人の目的や性格によって、どちらの方が自分に合っているかが異なります。

本記事では英会話教室のグループレッスン、マンツーマンレッスンの大きな違いや、それぞれのメリット・デメリットについて詳しく紹介します。

グループレッスンとマンツーマンレッスンの大きな違い

グループレッスンとはレッスンを受ける生徒が2名以上、マンツーマンレッスンは講師と生徒が1対1の状態で受けるレッスンのことを言います。

簡単にどのような違いがあるのか以下の表でざっと確認してみましょう。

グループレッスン マンツーマン
月謝 安め 高い
レッスンのレベル たまに自分に
合っていないことも
自分に合っている
発言する時間 少ない 多い
疑問の解決までの時間 遅い場合もある 早い
講師との信頼関係 薄め 厚め
英語仲間 できやすい できない
他の生徒からの刺激 受ける 受けない
他人の目 気になる 気にならない

上記では9つの違いを挙げましたが、習い事をするにあたって月謝が安いか高いかは大きいですし、英語力を身につけるにあたって発言量も重要ですよね。

他にもどんな違いがあるのか、それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。

グループレッスンのメリット・デメリット

グループレッスンと聞くと、毎回年齢層の違う人たちと同じレッスンを共有して楽しく学んでいる光景が目に浮かびます。

実際に私はグループレッスンを体験しましたが、ただ楽しいだけではなくメリット・デメリットが沢山ありました。

グループレッスンのメリット

最初にグループレッスンのメリットから紹介します。

月謝がマンツーマンに比べて安い

まずは習い事をする上で必ずかかる月謝ですが、グループレッスンの場合はマンツーマンレッスンに比べると料金がリーズナブルのがメリットです。

1レッスンあたり安いところだと3,000円もしないくらい、高くても5,000円未満のところが多いでしょう。

英会話教室によって差がありますが、月に換算すると10,000円~15,000円程度が相場です。

これがマンツーマンレッスンになると1万円台では収まりません。

他の生徒の発言も勉強になる

グループレッスンでは他の生徒の発言も聞けるため、英語の言い回しや選ぶ単語など自分とは違うことが多くて勉強になります。

私も実際に自分では選ばないと思う表現に刺激を受け、真似してみようと思ったことが何度もありました。

英会話は表現の幅を広げることも大切なので良いことですね。

積極性が身に付く

積極性が身に付くのもグループレッスンのメリットです。

他人の前で発言したり、講師に質問する機会は日常生活の中では中々ありませんよね。

レッスンは1時間以内の限られた時間ですから、「自分も発言しなきゃ勿体ない」「聞けるうちに聞いておかないと」と思って発言しようとするため、必然的に積極性が身に付くことも多いでしょう。

英語仲間ができる

趣味で英会話を始める人にとっては特に、英語仲間ができる環境というのはメリットです。

英会話という趣味つながりから、プライベートでも交友関係を深める仲になれるかもしれません。

実際にレッスン中に趣味の話になり、釣りと答えた2人の男の人がレッスン後に釣りの話で盛り上がり「今度一緒に釣りに行きましょう」と話しているのを聞いたことがあります。

また自分と同じように英会話を勉強している人はこんなにいる、ということも分かるのでモチベーションが上がることもあるでしょう。

グループレッスンのデメリット

次にグループレッスンのデメリットを紹介します。

与えられる発言時間が少ない

グループレッスンは生徒の人数が多いため、一人に与えられる発言時間が少ないのが一番のデメリットです。

講師は生徒一人一人にまんべんなく発言の機会を設けようとはしてくれますが、レッスンの進み具合によっては「今日は2回しか発言していない」ということもあるでしょう。

実際に私も発言できる日とそうでない日の差を感じ、お金が勿体ないと感じたことがありました。

他の人に聞かれているため発言を躊躇しやすい

性格にもよるでしょうが、他人に聞かれている前で英語を話すのと日本語を話すのとでは、緊張感がまるで違いますよね。

人前で英語で話すとなると緊張するという人が大半でしょう。

そのため「間違っていたら恥ずかしい」という気持ちがあり、発言を躊躇しやすいのはグループレッスンのデメリットと言えます。

また講師が投げかけた問いに対し、答えに自信がない時でも「誰かが回答してくれる」と他人に甘えて自ら発言しないという場面もあるでしょう。

質問したくてもできないことがある

グループレッスンの場合、質問が出てきても「今は自分の番じゃないから後で聞こう」という状況のことがよくあります。

その場で出てきた質問もずっと後にならないと聞けない空気だったり、そうこうしているうちに聞くことすらできなかったりすることもあるでしょう。

私も実際にレッスンが終わって、講師が部屋に戻ってしまってから「先生はこう言ってましたけど、それって正しいんでしょうかね」などと生徒だけで疑問を話し、曖昧なまま終わるということがありました。

マンツーマンレッスンのメリット・デメリット

次にマンツーマンレッスンのメリット・デメリットについて説明します。

私はマンツーマンレッスンも実際に体験しましたが、グループレッスンとはまた違ったメリット・デメリットを沢山感じました。

マンツーマンレッスンのメリット

最初にマンツーマンレッスンのメリットから紹介します。

リスニングとスピーキングのバランスが良い

レッスン時間が全て自分のために使われるため、リスニングとスピーキングのバランスが良いのはマンツーマンレッスンの大きなメリットです。

英会話は聞いて発言することが重要で、その繰り返しが英語力になります。

グループレッスンの場合は人数が多く自分が発言する時間が少ないため、スピーキング力が劣り勝ちですが、マンツーマンレッスンではその心配はありません。

自分のやりたい内容だけをピンポイントでやってもらえる

教室によってはコースがあらかじめ決められているのではなく、「自分の目的に合わせたレッスン」を習うことができます。

たとえば会社で英語のプレゼンをすることになってしまった…なんていう時はプレゼンの練習、英文メールを送ることになったなんていう時は添削してもらうということもできるでしょう。

マンツーマンの場合は他の誰かの進行具合などを気にせず、自分だけのオリジナルのプログラムをやってもらえる教室もあるのでチェックしてみると良いでしょう。

自分の英語力をしっかりと見てもらえる

自分の英語力をしっかりと見てもらえるのもマンツーマンのメリットです。

英会話教室にもよりますが、グループレッスンの場合は人数が多いので、一人一人の英語力について評価される機会が頻繁ではありません。

一方マンツーマンの場合は自分の英語力をしっかりと見てもらえるので、弱い点などをしっかりと強化してもらえます。

自分のレベルに合ったレッスンが受けられる

マンツーマンレッスンは、自分のレベルに合ったレッスンが受けられるというのもメリットの一つです。

グループレッスンの場合は自分と近いレベルの人が集まっているとは言え、その中でもレベルの高低差がありますので、時には「レベルが高い人たちばかりで話すスピードについていけない」という思いをすることもあります。

しかしマンツーマンレッスンの場合は周りのことを一切気にせず、毎回自分のレベルに合ったレッスンが受けられるのです。

質問はその場ですぐに聞ける

質問したいと思った時はその場ですぐに聞けるというのも、マンツーマンレッスンのメリットです。

グループレッスンとは違って他に発言する人がいないので、聞くタイミングを見計らう必要ありません。

疑問に思った時はいつでも「聞いても良いですか」と言えますから、ちょっとした疑問にモヤモヤすることがないのです。

講師との信頼関係ができやすい

講師との信頼関係ができやすいのもまた、マンツーマンレッスンのメリットです。

毎週ローテーションで講師が入れ替わることも多いですが、会話の題材としてプライベートネタを盛り込むこともあり、1対1で1時間近く話すため相互情報が増えて信頼関係ができやすいでしょう。

グループレッスンの時は「ただの先生」という距離感だったのが、マンツーマンレッスンになると「親しい先生」という距離感になることがあります。

マンツーマンレッスンのデメリット

次にマンツーマンレッスンのデメリットを紹介します。

月謝が高い

マンツーマンレッスンはグループレッスンに比べて月謝が高いのがデメリットです。

最低2万円からスタートするところが多く、専属講師がつくようなコーチングスクールだと3カ月で30万円近くかかる場合もあります。

英語力はつけたいけど月謝がかかると悩む人も少なくありません。

復習しないとすぐにばれる

マンツーマンレッスンは講師からの質問に対して自分しか答える人がいませんので、自分が弱かった点などを復習しないとすぐにばれるのはデメリットです。

グループレッスンの場合は誰かが答えてくれるだろうと逃げることができますが、マンツーマンレッスンではそれができません。

レッスンの復習はしっかりしておく必要があるでしょう。

英語仲間ができないためモチベーションが下がることも

マンツーマンレッスンの場合は同じ目的を持つ英語仲間ができないため、他人からの刺激がなく、私も頑張ろうと気持ちを奮い立たせることが難しいのもまたデメリットです。

ある意味ライバルがいる方が、モチベーションが高く保てるかもしれませんね。

英会話教室の帰りにグループレッスンの人たちが集まって痴話話をしている光景を見て、少し羨ましく感じる人もいるでしょう。

講師と相性が合わなかったら最悪

マンツーマンレッスンの場合、講師との相性が合わなかったら最悪です。

1時間近く2人だけで過ごさないといけないので、ストレスが溜まりますよね。

グループレッスンでは講師との関わりが薄いので、そのような悩みは感じないことの方が多いです。

もしこのような悩みを抱えてしまった場合は、レッスン後にこっそりと日本人カウンセラーに相談しましょう。

お金を払っているのですから、できるなら講師を変えてもらうのが一番です。

ただ講師を変えてもらっても、その後英会話教室で前の講師と顔を合わせるのが気まずくなってしまうでしょう。

自分に合ったタイプのコースを選んで英語力を伸ばそう

今回はグループレッスンとマンツーマンレッスンの違いや、それぞれのメリット・デメリットについて説明しました。

英会話教室では、自分に合ったタイプを選ぶことが英語力向上の近道です。

たとえば消極的な人であればマンツーマンレッスンを受けた方が合っているでしょう。

何故なら人前で話す勇気がない人がグループレッスンを受けた場合、結局は周りの目が気になって全然発言ができません。すると英語力は非常に遅いペースでしか上達しないのです。

ですから他人の目がどうしても気になってしまうという人は、マンツーマンレッスンの方が合っていると言えるでしょう。

逆に英語仲間がいた方が、適度にライバル意識を持ててやる気になるという人もいますよね。そういった場合はグループレッスンがおすすめです。

いずれにしても、実際にレッスンを受けてみると「自分で思っていたのと違った」という失敗を防ぐことに繋がりますから、一度無料体験を受けてみると良いでしょう。

自分に適した教室に出会うためには、早めに動き出すことが大事です。

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