英語学習方法

英会話は独学でも上達する?教材におすすめな映画やアプリ、勉強方法を紹介

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英会話の独学教材におすすめな映画やアプリや勉強方法 英語学習方法
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英語を習得するときは、英語4技能といわれる4つの要素である「読む」「書く」「聞く」「話す」をバランスよく学ぶことが大切です。

具体的にいうと、単語や文法を覚えるために読んで書く、英語を理解するためにリスニング、そして話せるようになるにはスピーキング練習をするなど・・・。

しかし「英語の独学は初めてだし、何から始めたら良いか分からない」なんて人も多いはず。

そこで本記事では、英会話を独学で上達させる方法や独学をするときにおすすめな教材(アプリ、YouTube、その他方法)を紹介します。

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英会話を独学で上達させる勉強方法とは?

英会話を独学で上達させる方法は、以下の通りです。

  1. 自分の英語レベルを把握、目標や期限の明確化
  2. 自分のレベルや生活に適した教材を選択し、継続して勉強する
  3. アウトプットの場があると、英語レベルはグンっと上達する

自分の英語レベルを把握、目標や期限の明確化

まずは自分の英語レベルを把握することが大事です。自分の英語レベルは、教材を選ぶときや学習する内容を判断するときの材料になります。

自分の英語レベルを数値化し把握したい場合は、TOEICの試験(英語能力を測るテスト)を受けると良いでしょう。

ちなみに2020年4月現在、TOEIC L&Bのテストの受講料は6,490円(税込)です。(TOEIC公式

特に英語レベルの数値化にこだわりがなければ、以下の表の「内容」をみて自分の英語レベルを推測してみてください。

英語レベル例 内容
レベル1
(TOEIC:200点~)
中学1年生の英語も分からないかも・・・
レベル2
(TOEIC:300点~)
中学英語はなんとなく
レベル3
(TOEIC:400点~)
中学英語の基礎ならばっちり
(日本人大学生平均)
レベル4
(TOEIC:500点~)
中学英語は理解できる
レベル5
(TOEIC:600点~)
高校英語の基礎ならばっちり
レベル6
(TOEIC:700点~)
日常英会話、ビジネス英語を理解できる
レベル7
(TOEIC:800点~)
高校英語、ビジネス英語を理解し、使いこなせる
レベル8
(TOEIC:900点~)
完全に近い形で英語を使いこなせる

自分の英語レベルを把握した後は「最終的にはどれくらいになりたいのか」「いつまでに目標を達成させたいのか」という目標を明確化しましょう。

「半年後には、外国人に道を聞かれたときに案内してあげられるくらいになりたい」とか「1年後には外国人の友達が出来たら、楽しくお話したい」とか・・・できれば具体的な目標が良いですね。

モチベーションも上がるし、学習計画が立てやすくなります

自分のレベルや生活に適した教材を選び、英語を意識的にインプットする

第二言語習得に関するインプットの重要性については、言語学者であるクラッシェン氏が「インプット仮説」で提唱しています(1970~1980年)。

英会話ができるようになるには、ある程度、土台となる英語の知識が必要。そして、その英語のインプットを助けてくれるのが「教材」です。

具体的な教材については後ほど紹介しますが、大事なのは「自分の英語レベルに合っていること」と「自分が分かりやすい」「使ってみたい」と思える教材を選ぶこと

たとえば、テキスト教材を選ぶなら、有名なものや口コミの評価が高いものを選ぶのも良いけど、書店でテキストを何冊かパラパラ見て「自分好み」のテキストを教材にした方が長続きしやすいかも。

また「教材はテキスト!」と決めつけなくても、スマホの英語習得アプリを利用したり、YouTubeで動画を見たり、洋画を「吹き替えなしの字幕あり」で観たり、自分の生活に取り入れやすいものを選ぶと良いでしょう。

この「教材を自由に選ぶことができる」というのが、英会話を独学するメリットですからね。

大好きなディズニーだったら、毎週でも毎日でも観たいワン(内容も既に知ってるし)。

アウトプットの場があると、英語レベルはグンっと上達する

インプットも大事ですが、英会話ができるようになりたいなら当然、実践であるアウトプットの場も重要になります。

外国人の友達や知人がいるなら、レッスンに付き合ってもらいたいところですが、そんな環境に恵まれている人も少ないでしょう。

もし、一人でするなら「英語日記」「英語で独り言」「好きな洋楽を全部歌えるようになるまで練習」なんていうアウトプット方法もおすすめ。

ただ、実際に英語を独学している人は「完全に独学」というより「英会話教室には行ってないけど、オンライン英会話は利用している」という人も多いです。

やはり、ある程度、独学で基礎的な英語力を身に着けたら、オンライン英会話を利用したり、短期集中コースがある英会話教室に通って「独学した自分の英語・英会話と答え合わせ」をする方が英語習得の効率は良いと思います。

たとえば、オンライン英会話なら日本人講師がいるDMM英会話が日本語も通じるから安心(大手だし、受講費も最安レベル、教材9,000種類以上が無料)。

中級者や上級者なら、イングリッシュライブのようなネイティブ講師が担当するグループレッスンに参加するのも楽しいでしょう(レッスン予約不要で、全員ネイティブ講師なのにコスパ良し)。

【参考】【オンライン英会話】DMM英会話の料金やプラン・特徴まとめ。体験談や口コミ・評判も紹介。

【参考】【オンライン英会話】EFイングリッシュライブの料金や教材の基本情報。実際の評判や口コミまとめ

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おすすめの教材、アプリを紹介

以下、独学の人が実際に利用している教材やアプリを紹介します。

【アプリ】キクタン、Podcast、ハロートークを上手く利用しよう

英語学習アプリとして有名なのは「キクタン」「Podcast」「ハロートーク」です。

それぞれのアプリについて簡単に説明すると以下の通り。

※全アプリiOS・android対応可

アプリ 内容

キクタン
(有料)
全20種類(1シリーズ300~2,000円程)。
単語習得や英検、英会話、
TOEIC(スコア:600~990)などにも対応。

 

Podcast
(無料)

無料で利用できる動画・音声視聴サービス。
「英会話」のチャンネル数は豊富で
外国人2人のフリートークや海外ニュースなど様々。
リスニング強化に最適。
ハロートーク
(無料)
簡単にいえば、言語習得機能が追加した
インスタやフェイスブックのようなSNS。
日本語を学びたい外国人とペアになり
お互い言語を教え合うなどして使う。

英語を勉強している人なら、上記の一つ、二つは利用したことがあるのではないでしょうか。

上記のアプリについて、さらに知りたい方は以下の参考リンク記事で詳しく紹介していますから、読んでみてくださいね。

キクタンアプリは英語の勉強におすすめ!無料と有料、本との違いや使い方、口コミなどを詳しく紹介
キクタンアプリは、通学中や通勤中に英語学習をするのに便利な人気アプリの一つです。 「キクタン」というベストセラーになった書籍が基になっていて、単語や熟語を「聞いて覚える」ことを重視して作られています。 本記事では、キクタンアプリの何がそんな...

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【テキスト】初心者向けのテキスト3選

初心者におすすめしたい教材は、以下の3つ。

上記は名前の通り、英会話初心者にもやさしく、そして分かりやすいと高評価が多いテキストです。

特に1冊目はYouTubeでも授業動画が公開されているので、気になる方はまずは動画をチェックすると良いでしょう。

【映画・動画】専門的でなければ好きな洋画でOK、YouTubeも優秀

映画の好みは人それぞれなので、何とも言えませんが「専門分野すぎるもの」や「汚い言葉の表現が多いもの」以外なら、なんでも良いでしょう。

たとえば、ディズニー映画を「吹き替えなし」の「字幕あり」で見たり、「シザーハンズ」や「ホームアローン」などの有名で既に内容を知っているものも良いですね。

他にも「英国王のスピーチ」「ターミナル」「ソーシャルネットワーク」なんかもよくおすすめで上がっている洋画です。

また、YouTubeでも英語勉強に関する知識を配信してくれる人がたくさんいますから、その動画を見るのもアリ

個人的には「TED」という著名人と講演会動画や「ごく普通の外国人・がっちゃん」という人の動画が分かりやすくておすすめです。

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英会話を独学するメリット・デメリット

英会話を独学することで良い点もあれば、悪い点もあります。

始める前(独学の途中でも)に、まずは確認しておくと良いですね。

英会話を独学するメリット

英会話を独学するメリットは、以下の通りです。

英会話を独学するメリット

  • 英会話を勉強する費用を安く済ませることができる
  • 縛られることなく、自分な好きな方法で勉強できる
  • 気軽に始められるし、終わらせることもできる

1番のメリットは「費用が安い」、そして2番が「自由度が高い」ということです。

たとえば、飽き性な人が英会話教室に通うと、一般的な英会話教室なら1~2年契約で支払いは一括前払い、途中解約するとしても、支払った受講料が全部返ってこない場合もあるのでかなり損。

(といっても最近ではNOVA英会話みたいな月額契約、月謝制の英会話教室も、探せばある)

そのため、自分の意思で自由に始めることもできるし、終わることもできるので、自由度が高いといえます。

英会話を独学するデメリット

英会話を独学するデメリットは、以下の通りです。

英会話を独学するデメリット

  • 間違っていても正解の回答・発音に気づけない
  • 効率的な勉強法がわからず、英語習得に時間がかかる
  • モチベーションが下がりやすく、継続するのが難しい

独学をするデメリットは「モヤモヤしながら英語学習をしなければならない」ということです。

独学していると「こういう回答もあり?それとも無し?」というとき、即座に教えてもらうことができません。

独学の場合、他者からの的確なアドバイスを受けることもできず、英語習得に時間がかかってしまったり、「分かんない」となった時に教えてくれる人がいないので挫折しやすいです。

また間違っていても指摘してもらうことができないので、実際に外国人と話したいときに「何を言ってるか分からない」と言われて悲しい思いをしたり・・・。

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基礎知識をつけるまでは独学、上達したいならオンライン英会話と併用

「中学生の英語も曖昧」という人は、まずは英語の基礎知識が必要なので、本記事で紹介した勉強方法を実践してみてください。

独学で継続するのは、英会話教室を通うよりもキツイので、自分の気持ちをコントロールできるように工夫すると良いですね。

個人的に「英語勉強は、朝にする」のがおすすめです。夜は疲れて勉強するのもシンドイので、早起きして1~2時間程度、英語勉強する習慣がつくと、後々ラクになります。

そして、ある程度英語の知識がついたら、オンライン英会話などを利用して、本格的な英会話の練習をすると、英会話スキルが身に付くはずです。

オンライン英会話や英会話の短期コースなどを利用し、「実際に話す」経験をたくさん積むことで英会話スキルは上達するでしょう。

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