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英語が全く話せない初心者が英会話教室に通う意味はある?通う前に知っておきたいポイント

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英語が全く話せない初心者が英会話教室に通う意味はある?通う前に知っておきたいポイント お役立ち情報
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数ある習い事の中でも人気の高い英会話。

仕事で英語を使う部署に移動になったり、言葉で苦労することなく海外旅行を楽しみたいといった理由で、英会話教室に通おうかなと考えている人も多いかもしれません。

しかし、英語が全く話せない初心者の場合、レッスンにちゃんとついていけるか心配になりますよね。

本記事では、英語を全く話せない人が英会話教室に行ってちゃんと話せるようになるのか、継続することができるのかなどについて考察していきます。

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英語が全く話せない人が英会話教室に通う前に知っておきたいこと

今まで英会話教室に通ったことがない人にとって、スクールにはどんな人たちが通っているのか、実際に話せるようになるのかというのは気になるところでしょう。

ここでは、英語が全く話せない人が英会話教室に通う前に知っていたほうがいい情報をいくつか紹介します。

英会話教室には、英語が全く話せないという人が多く通っている

英語が全く話せない状態で英会話教室に行くと、自分だけ話せなかったら恥ずかしい、周りの足を引っ張りたくないと考えてしまう人もいるかもしれません。

たとえば、英会話教室の中でも大手であるGabaは、受講生の最初の英会話レベルは約6割が初心者。

英会話リンゲージでは8割以上の受講生が、英会話初心者レベルからスタートしています。

上記の2社に限らず、英会話教室には初心者も多く通っているので、あまり考えすぎる必要はないでしょう。

また、受講生の英会話レベルに合わせて、細かなクラス分けをするので、英語が全くできない人と英語がペラペラな人が一緒のクラスになることはありません。

また、周囲の人に完全ではない英語を聞かれるのが恥ずかしいという人は、グループレッスンではなく、マンツーマンレッスンを受けるというのも一つの手です。

英会話教室任せで自発的な姿勢がないと意味がないものになり得る

せっかくお金を払って英語を勉強するのであれば、自分が納得できるぐらいには英語を話せるようになりたいですよね。

しかし、受け身の姿勢で勉強していると、英会話教室に通ったのに全然話せるようにならないということも有り得ます。

たとえば、グループレッスンの場合、クラスメートが増えるほど、どうしても一人あたりのスピーキング時間は短くなりがちです。

講師はできるだけ偏りが出ないように発言時間を調整してくれるものの、積極的に英語を話そうという姿勢がないと、周囲のグイグイと発言するタイプの人たちに押されて、まともに話すことができないこともあります。

また、英会話教室は他の学習者の英語も聞くチャンスなので、自分のターンでなくても他の人の話をしっかり聞くのがポイントです。

リアルな会話の場面を考えてみても、複数人で会話を回すという状況は意外と多く、自分の言いたいことばかり考えていると、会話の流れを掴めなくなってしまいます。

マンツーマンレッスンに関しても、スピーキングの時間自体は多く取れますが、自分が話すことでいっぱいいっぱいになるあまり、講師が話すことにまで気が回らないということも初心者のうちはよくあることです。

積極的に英語を話しつつ、周囲が話していることにもできるだけ気を配ることが英会話力向上の秘訣と言えるでしょう。

英会話ができるようになるには数か月から数年かかる

言語を習得するためには、ある程度の学習時間が必要です。

学校教育を受けてきた人が英語を習得するまでにかかる時間はおよそ1,000時間というデータがあり、仮に1年で1000時間を達成するとしたら、1日に3時間は勉強する必要があります。

1日3時間は大変だから、3年かけて1000時間に到達しようと考えても、1日1時間は英語を勉強し続けなければいけない計算です。

どのレベルまで英語力を高めたいかは人によりますが、ある程度英語が話せるようになるぐらいを目標にするとしても、かなり時間がかかると考えておいた方がいいでしょう。

英会話教室以外でも英語学習をする必要がある

英会話教室にもよりますが、一般的なレッスン頻度は週1〜2回で1回あたりのレッスン時間は40分程度。

上記で英語を習得するまでにかかる時間について触れた通り、英会話教室のレッスンだけで英語力を身に付けようとすると、かなりの時間とお金がかかるでしょう。

また、英会話レッスンの予習や復習をすることで「次のレッスンではこうしよう」「この言い回しはどうしたらいいのかな」など、新しい課題も見つかるので、次のレッスンがより充実したものになります。

「英会話教室に通っている」という事実に満足せず、使えるレベルの英語を身につけるために教室外でもスキマ時間を使いながら、上手に英語を勉強すると良いかもしれません。

挫折する人が多いという事実、継続できるかどうかは自分次第

英会話は挫折する人が多い習い事です。

あるインターネット調査では、自主的に英語を学習したことがある人のうち、およそ8割は英語学習に挫折したことがあるという結果になっています。

特に初心者の場合は、自分がどの程度成長したのか、教室の外ではどのぐらい英語を話せるようになったのか、というのがわかりづらいのも挫折の原因の一つです。

上達しているかわからない時は、講師や周りの生徒の客観的な意見を聞いてみましょう。

周囲の人にフィードバックをもらうことで、「発音が良くなった」、「YesやNoだけでなくある程度長い文章で答えられるようになっている」などの自分ではわかりづらい部分の成長も実感することができます。

周囲の人から意見が聞きづらい場合は、レッスン毎に「できたこと・できなかったこと」を記録するのがおすすめです。

自分の満足できるレベルまで英語力を高めるには、いかに自分でモチベーションをコントロールし続けることができるかにかかっていると言えるでしょう。

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英語が全く話せない人が英会話教室に通う意味はある?

以下、英語が全く話せない人が英会話教室に通うメリットなどについて説明していきます。

英語勉強を始めるキッカケとして英会話教室を利用する

英語の勉強を始めるのに遅すぎるということはありませんが、できるだけ早く始めた方が単純に人生で英語の勉強に使える時間は長く確保できますよね。

現代社会では、学生も社会人も忙しい人が多いです。

何となく英語を勉強してみようかなと思っても、もう少し生活が落ち着いてから始めようと考えているうちに、どんどん時間が経ってしまったなんてこともあるでしょう。

そう考えると、英語学習を始めるきっかけとして英会話教室に通うのはアリかもしれません。

大手の英会話教室のなかには、入会金が無料(NOVAなど)、キャンペーン中なら受講料が割引されるなど、お得に通えるところもあります。

また、受講料の支払い方法も前払い制ではなく、月謝制のところ(シェーン英会話など)を選べば、あまり初期費用をかけずに、英会話教室に通うことができます。

「お金をかけること」を避けようしてしまいがちですが、英語を独学しようとテキスト1冊買ったぐらいでは、すぐに放り出してしまうこともあるかもしれません。

しかし、まとまったお金を使ってしまえば、「すぐにやめるわけにはいかない」という気持ちから、勉強を継続できることもあります。

また、何度か通っているうちに講師や周りの生徒とも仲良くなったりして、楽しく英語の勉強を続けることができるようになるかもしれません。

英語学習のスタートダッシュを決めるためには、まずは行動してみることが肝心です。

いきなり入会するというのはちょっと・・・という人であれば、まずは体験レッスンだけでも受けてみてはどうでしょうか。

英会話教室に通っていれば最低限の英語勉強は続けられる

普段の生活が忙しくて、英語の勉強をする時間が取れないという人でも、英会話教室に通っていれば、最低限の勉強を保つことができます。

普段英語を勉強しない人が英会話教室にも通っていなければ、勉強時間はゼロです。

本当は毎日英語を勉強するのが一番ですが、「勉強時間ゼロ」と「英会話教室で少しは英語にふれている」というのでは全然違うもの。

英会話教室に通っていれば、海外転勤や海外部門への異動などで、本気になって英語習得をしなければいけない時がきても、ゼロから始めるよりはいいスタートが切れるでしょう。

強制力のある方が良いという人はコーチング系の英会話教室も検討しよう

教室に通っている時はいいけど、家ではあまりやる気が出ないというような人は、コーチングスクールを利用するのがおすすめ。

コーチングスクールでは、短期間で英語が身につけられるようなプログラムを組んでいて、普段の学習もしっかりと管理されているのが通常の英会話教室との違いです。

コーチは生徒の普段の生活リズムを把握し、スキマ時間なども利用することで1日2〜3時間ほどの学習ができるように時間の管理もしてくれます。

毎日コツコツ勉強するというのが苦手な人であれば、コーチングスクール は試してみる価値があるでしょう。

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初心者でも大丈夫、まずは英会話教室に行ってみよう

英会話教室には初心者が多く、全く英語が話せないという人も珍しくありません。

初めのうちは上達がわかりにくいため、挫折してしまう人も多いですが、英語を習得するには時間がかかると割り切った上で、根気強く学習に取り組んでいきましょう。

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