【エビングハウスの忘却曲線】効率の良い英単語の覚え方。英単語を覚えるおすすめの本やアプリも紹介

英単語の覚え方  学習方法
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英語の勉強をするうえで避けられない「英単語の暗記」。

テスト前日になって単語帳を必死で見るという人も多いではないでしょうか。

でも効率の悪い英単語の覚え方をしても、すぐに忘れてしまうし結局意味のないもの。勉強はいかに効率良く覚えるかが大事です。

本記事ではついやってしまいがちな効率の悪い英単語の覚え方、正しい覚え方、楽しく覚えられるためのおすすめアプリや本を紹介します。

なんで英単語を覚えられないんだろう…すぐに忘れてしまう理由

何回覚えても忘れてしまう…覚えたうちに入らないと悩んでいる人は多いですよね。

私自身もテスト前など、英単語が全然頭に入ってこなくてよく悩んでいました。

しかし覚えても覚えても忘れてしまうのって実は当然なんです。

ドイツの心理学者のヘルマン・エビングハウスは、人は時間が経つにつれて記憶を忘れてしまうという「エビングハウスの忘却曲線」を唱えています。

(引用:Wikipedia「エビングハウスの忘却曲線」

記憶曲線が1日後、2日後…6日後と段々下がっていくのが分かりますね。

メモリがないので分かりづらいですが、具体的には「1時間後には56%、1日経つと74%忘れる」とのこと。

つまり1週間もすればほとんど忘れていても仕方ないということです。

ただ、だからと言ってどうしようもないのかと言うとそうではありません。

短期的に何度も繰り返し復習することで、記憶を定着させることができます。(参考:「長期記憶を実現しやすい英単語学習システムの開発と評価」)

「記憶力がいい人」とは、知らないところできちんと復習をしている人なのかもしれませんね。

効率が悪く意味がない英単語の覚え方

どんな風に英単語を覚えるか、その方法次第で覚えられるか否かが決まります。

勉強しているのに全然覚えられないという人は、単に勉強の仕方が間違っているのかもしれません。(実際に私がそうでした)

ここではついついやってしまいがちな、意味がない覚え方を説明します。

1日に覚える単語数を決めても短期的な復習をしない

1日に〇語覚えると決めて取り掛かるのはいいことですが、短期的な復習をしないと意味がありません。

とりあえずテキストを1冊終わらせて達成感を得るという人は多いですが、復習をするタイミングが遅いと結局覚えていないものです。

また目標とする英単語の量が多すぎて、途中で挫折する人も多いので注意しましょう。

英単語をひたすらノートに書くなど時間をかける

1つの英単語を覚えるために、何十分も時間をかけて覚えるのはNG。

英単語は結構な量を覚える必要があるので、1つに対してノートに何十回、何百回と書いて覚えるやり方だといつまで経っても進まずモチベーションも下がります。

実際に試したことがありますが、意味がありませんでした。

英単語の本や単語帳をただ眺める(読む)だけ

ただ本や単語帳を眺める(読む)だけというのはNG。

「とりあえず教科書を一通り読んでみる」という人も結構いますが、実際にやってみた結果「今勉強している」という気休めにしかなりませんでした。

意味を理解しないまま単語だけ覚えていく

英単の意味を理解しないまま単語だけ覚えるのはNG。

テストに出てきた問題で「これ見たな」と思う英単語をとりあえず選んでも、間違うケースは多いです。

英単語は単語と意味がセット。「appleって聞いたことがあるけど何だっけ」という感じでは、いつまで経っても「apple」を使えません。

がむしゃらに英単語だけ記憶しても結果には繋がらないので注意が必要ですね。

テスト前日などに一夜漬けで覚える

テスト前日などに一夜漬けで覚える人は多いはず。

私もよくやっていましたが、実際に覚えられたのはほんのわずかです。また次回のテストで同じ英単語が出ても答えられた試しがありません。

もう前日になってしまったのなら仕方ないですが、基本的に一夜漬けで覚えても意味がないと覚えておきましょう。

効率が良く正しく英単語の覚え方

勉強法によって結果が随分と変わるなら、正しい方法で英単語を覚えたいもの。

勉強はいかに効率良く覚えるかが大事です。

具体的な方法を見ていきましょう。

1つの英単語にかける時間を短くする

1つの英単語にかける時間は30秒から1分程度がベター。

滞在時間を無駄にとっても覚えられるとは限りません。

何十分も時間を割くよりも、ポンポン進んで復習することが効率よく覚えられるポイントになります。

翌日や一週間後など短期的に復習する

エビングハウスの忘却曲線の通り、人間は復習をしなければすぐに忘れてしまう生き物です。

翌日に前日の復習をする、1週間後にもまた復習をするなど、短期的な復習を習慣づけましょう。

また復習する時も1つの英単語にかける時間を短く意識することが大事です。

読むだけでなく音読する

英単語を声に出して読むのもおすすめ。

口に出すことで覚えやすくなり、アクセントにも強くなるという効果も期待できます。

一つずつ声に出したからといって時間がかかるわけではないので、ぜひやってみてください。

スキマ時間を有効活用する

勉強時間を決めて計画的に進めるのもいいですが、それにプラスしてスキマ時間を大いに有効活用するのもポイント。

たとえば通学や通勤の電車内や病院の待ち時間などで、スマホをいじって終わってしまうのはもったいないです。そのスキマ時間を利用して1つでも2つでも英単語を覚えましょう。

その際はすでに覚えている単語を復習するよりも、全然覚えられていない単語をするのがおすすめ。

覚えられない英単語ほど復習の回数を重ねることが必要です。

英単語の意味をイラストなどでイメージしてみる

英単語の意味を頭の中でイメージして覚えるという方法も効率的。

たとえば子供が英単語を覚える場合、野菜や果物などの絵に単語が描かれたフラッシュカードがよく使われます。

単語を覚えると同時に絵もセットで覚えるので、「apple」という文字を見ると頭の中でりんごの絵がパッと出てくるのです。

できるだけ想像力を働かせて単語のイメージをしながら覚えていきましょう。

楽しい英単語の覚え方ができるおすすめの本やスマホアプリを紹介

せっかく英単語を学ぶなら楽しく学んでいきたいもの。

ここでは英単語を楽しく覚えられる本やアプリの紹介をします。

キクタン(本とアプリ両方あり)

(引用:Amazon「キクタン」)

キクタンは、英語学習教材を多数出版している「アルク」のベストセラーの本。

CDが付いていて、目だけでなく耳で音声を聞いて、リズムに乗って単語を覚えていくという評判のいい英単語帳です。

本に載っている単語をまるごと収録しているアプリもあるので、詳しくは以下の記事を参考にしてください。

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mikan(アプリ)

(引用:Google play

mikanは中学生~社会人までレベルごとに英単語学習ができるアプリ。(Android,iOS)

発音を同時に聞くことが可能で、約1分で10単語学習することができます。

みかんのキャラクターが可愛くて、単語を覚えると褒めてくれます。ゲーム感覚で勉強を続けられるでしょう。

英単語ターゲット(本とアプリ両方あり)

(引用:Amazon「英単語ターゲット」

「英単語ターゲット」は旺文社から出版されている本で、主に大学受験生に支持されています。

試験に「でる順」として配列されたり、一つの単語には一つの意味だけを載せているのが特徴的。

アプリ「ターゲットの友」もあるのでぜひチェックしてください。(Android,iOS

英単語は短期的に繰り返し復習していくのが正解

今回は正しい英単語の覚え方、効率の悪い覚え方に焦点を当ててみました。

英語の勉強をするにあたって英単語の暗記は欠かせませんが、短期的に復習しなければどうしても忘れてしまうのは仕方のないこと。

効率が悪い方法ではなく、しっかりと覚えられる学習法をすることが大事です。

テスト前日に焦って一夜漬けで覚えるには限界があるので、翌日や1週間後、2週間後…など短いスパンでしっかり復習をして英語力をつけていきましょう。

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