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PRESENCE(プレゼンス)英会話コースの評判、教材やレッスン内容。英語初級者はどのくらいの英語力になるの?

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プレゼンスの英会話コースについて 英会話スクール
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プレゼンスは英語学習のコーチングに特化したスクールです。

コースの中には英会話を専門としたものがありますが、実際のところどうなのでしょうか。

本記事では、プレゼンスの英会話コースについて内容や特徴、体験者の声、評判などをまとめました。

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PRESENCE(プレゼンス)英会話コースの基本情報

英会話コースは6~8週間のレッスンで、英語の基本を徹底しながら、目標に合わせた大量のアウトプットトレーニングを積む形式で行われます。

まずは基本情報を見ていきましょう。

プレゼンス 英会話コースの基本情報
レッスン形態 グループ
コース ・発音矯正
・英会話上級
・英会話上級入門
・英会話中級
・英会話初級
教材 オリジナル、市販(コースによる)
料金
(税込)
【2か月】
131,000円
~161,000円
(週1回2時間×8回)
※発音矯正のみ6週間
(週1回2時間×6回)
入会金:30,000円
公式 https://www.presence.jp/

なお、プレゼンス自体の基本情報に関しては、以下の記事を参考にしてください。

PRESENCE(プレゼンス)の料金・プラン・特徴や体験談・口コミまとめ
PRESENCE(プレゼンス)は、たった2カ月で必ず満足のいく英語力に導くと謳っている英語・中国語のコーチングスクールです。 日本で初めての語学コーチングスクールで、18年分の蓄積されたノウハウがあると言われると非常に気になるところですが、...

PRESENCE(プレゼンス)の料金・プラン・特徴や体験談・口コミまとめ

レッスン|週1回2時間のグループトレーニング

プレゼンスのレッスンは週1回2時間。

同じくコーチングスクールのトライズなど、他社は週1回1時間のところが多いので、それに比べると倍のレッスン時間を設けています。

また、コーチングスクールでありながらグループトレーニング制なのも珍しいところ。

周りの受講生とコーチからのフィードバックを共有することで、他の人が効果的だと感じた方法、失敗例などを知って学習効果を高める狙いがあります。

グループレッスンだと個人に合ったアドバイスをしてもらえないのでは、と思う人もいるかもしれません。

しかし、レッスンではコーチから1人1人フィードバックをするので、マンツーマンと同じような個別指導をしてもらえる点は安心で すね。

グループレッスンとはいえコーチングスクールだから、ちゃんと個別サポートはしてもらえるでごんす。

コース・料金|5種類のコース(131,000円~)

プレゼンスの英会話コースは以下の5つです。

  • 発音矯正コース
  • 英会話上級コース
  • 英会話上級入門コース
  • 英会話中級コース
  • 英会話初級コース

プレゼンスの各コースの料金は、以下の通りです。

プレゼンスの英会話コース(税込)
コース 受講料
期間
発音矯正 132,000円 6週間
英会話初級 131,000円 8週間
英会話中級 141,000円
英会話上級入門 151,000円
英会話上級 161,000円
入会金:30,000円
教材費:別途

発音のトレーニングに特化したい人向けの発音矯正コースと、レベルに合わせた初級から上級までの4コースがあります。

発音矯正コースでは、シャドーイングや発音記号、英語独特の発声方法などを網羅的に学習できますが、他のコースでもオーバーラッピングやシャドーイングの練習を行うので、発音に関する指導が全くないわけではありません。

料金は13万円から16万円程度で、他と比べると安め。

たとえば、グループ制を導入しているイングリッシュカンパニーの初級者向けコースは、205,000円の料金がかかります。(プレゼンスと同じ週1回2時間で、期間は2か月)

単純計算すると、プレゼンスの1か月あたりの料金は6万円から8万円程度ですが、イングリッシュカンパニーは11万円程。

桁数が増えるのはインパクトが大きいですね。

ちなみに時期によって割引キャンペーンや紹介特典もあるから公式サイトをチェックだワン!

ただ返金保証制度や、目標スコアに到達するまでレッスンを続けらるような仕組みはないので要注意です。

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プレゼンスの発音矯正コースの流れやレッスン内容

発音矯正コースは、発音が原因でうまく英会話ができない人や、英語を話すときに気弱になってしまう人のためのコース。

定員は3名から8名で、最大10人の他クラスと比べると、少ない人数でみっちり行われます。

また、発音矯正コースのレッスン期間は1か月半と、他に比べると若干短め。プレゼンス独自の教材を使用しながらレッスンを進めていきます。

発音記号を覚えたり、英語特有の音の出し方を身に付けたりしながら、自己学習を効率よく進めるためのコーチングも受けられるのがポイントです。

発音矯正コースの流れ

コースは以下のような流れで行われます。

  1. 学習進捗のレビュー
  2. 理解度をチェックするためにテストを実施
  3. 実際に音読をして、改善点を洗い出す
  4. 次の1週間のタスクと、進め方をコーチが指導

レッスンでは進捗の確認とコーチングを行うのが中心で、その他の時間でどれだけ自己学習の生産性を高められるかが肝心。

たとえば課題とそのやり方だけでなく、学習に何時間割いていて、どのように捻出しているかまでチェックして、さらに効率のいい方法はないかレッスンで話し合います。

話し合った内容の実行と改善を繰り返すことで、プレゼンスを卒業したあとも学習を継続する習慣をつけることが可能です。

カリキュラム、レッスン内容

発音矯正コースのカリキュラムには、主に以下の内容が含まれています。

  • 英語特有の発音、発声方法の学習
  • ネイティブならではの話し方のインプット
  • 日本人にとって難しい発音の克服
  • 発音記号の理解

1週目から3週目は、英語の発音に慣れるため発音記号や、呼吸方法などの基礎知識を学んで少しずつアウトプットする段階。

そして4週目から6週目は、カタカナ英語を脱出してネイティブに近づくためのコツを習得して、演習課題の回数を増やしていく期間です。

これらの内容を進めながら、週1回コーチングが行われ、レッスン時間外の学習の精度を高められます。

受講生の中には、アプリやSiriを使って、発音の正確性をチェックしながら週15時間ほど発音練習をしている人もいるようです。

どんな初心者でもプロの元で練習したら上手くなるみたいでごんす。

発音矯正コース修了後の目標レベル

発音矯正コース修了後は、発音が上達して言いたいことが相手に伝わりやすくなり、より堂々と英語を話せるようになることを目標としています。

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プレゼンスの英会話コース(初級~上級)に共通している特徴

発音矯正以外の英会話コースに共通している特徴は以下の通り。

  • コースの流れはどのレベルでもだいたい同じ
  • 課題は1日1.5時間以上
  • レベルによってはオンラインコースも受講できる

各項目を詳しく見てみましょう。

コースの流れはどのレベルでもだいたい同じ

学習進捗の確認から始まり、テスト、コーチング、今後のタスクについての説明、という一連流れは、どのコースにも共通しています。

これは、プレゼンスの約19年のコーチング実績から、成果を出すために確立された独自のメソッド。

メソッドを各コースに取り入れることによって、生徒がモチベーションを維持しながらレッスンに取組めるような環境づくりを目指しています。

課題は1日1.5時間以上

どのコースにおいても課題の量が多く、平日でも1.5時間以上の自習は必須。しかも毎回レッスンで学習進捗を報告するため、周りの受講生の勉強量と比較されてしまいます。

カリキュラムについていくためには、通勤、ランチタイム、終業後など、すべての時間を使って課題に取組まないと難しいでしょう。

中には、仕事以外の時間をほとんど課題や自己学習につぎ込み、毎週20時間近く勉強していた受講生も。

慣れればできるようになるのでしょうが、その段階に辿り着くまでが大変そうですね。

頑張り次第で他の人とぐんぐん差がついちゃいそうだワン…。

レベルによってはオンラインコースでも受講できる

英会話コースはオンラインでも展開しています。受講できるコースは以下の通り。

  • 英会話上級入門グループオンラインコース
  • 英会話中級グループオンラインコース
  • 英会話初級グループオンラインコース

一番レベルが高い上級コースと、発音矯正コースの2つは、通学クラスのみとなっています。

オンラインコースの特徴は、グループ制で対面のため、通学クラスと同様のクオリティのレッスンが受けられること。

仕事が忙しく教室まで移動する時間が惜しい人は、オンラインコースも検討してみるといいでしょう。

ちなみに、受講料は通学クラスと同額で、オンラインだから安くなるわけではありません。

オンラインなら教室代とか安くなりそうなものだけど残念でごんす。

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英会話上級コース(日常会話+ビジネス英語)

上級コースの対象者は、TOEIC900点以上(もしくはTOEFL80点以上)を取得している人や、仕事で英語を話す機会が多い人。 1クラスの人数は3名から8名です。

既に高い英語スキルを持っているけれど、更に精度を上げたい人や、ビジネスの場でネイティブと対等にコミュニケーションを取りたい人向けのコースと言えるでしょう。

カリキュラム、レッスン内容

英会話上級コースのカリキュラムの主な内容は以下の通りです。

  • 会議で堂々と意見を言えるようになるためのビジネス単語、イディオム、構文を覚えて繰り返しトレーニング
  • 日本語に訳さず理解するためのシャドーイング
  • シーン別演習(社内会議、クライアントとの交渉など)
  • 論理的に意見を述べるための考え方や、臆せず発言できるようになる姿勢づくり
  • 日本人にありがちなミスの改善

1週目から4週目は、基本のおさらいとシャドーイング、論理的に伝える練習が中心です。

5週目から8週目は、応用知識の習得と、実際のビジネスシーンを想定したロールプレイングがメインの内容。また、前半と後半で1回ずつプレゼンを実施して実力を測ります。

受講生の中には、このプレゼンのために10回以上スピーチを録音して、内容のブラッシュアップと発音に磨きをかけた人もいたそうです。

自分のスピーチを10回以上も録音するという努力が素晴らしいワン!

英会話上級コース修了後の目標レベル

コース修了後は、ミスコミュニケーションなく会議を進めて、ロジカルに主張を述べられるようになります。

また、プレゼンや交渉の場で堂々と会話できるようになることが目標です。

英会話上級入門コース

上級入門コースの対象となるのは、TOEIC800点以上(もしくはTOEFL65~80点)の人や、会話のキャッチボールがうまくいかない人。 クラスの人数は3名から8名までです。

日常会話はできるけれど、よりスムーズなコミュニケーションをしたい人や、ビジネス英語のスキルをつけたい人向けのコースと言えるでしょう。

カリキュラム、レッスン内容

英会話上級入門コースのカリキュラムの主な内容は以下通り。

  • 自信を持って英語で話せるようになる練習
  • 仕事で英語を問題なく使うための単語、イディオム、構文を身に付ける
  • 瞬時に正確かつ伝わりやすい英語を話すトレーニング
  • 説得力が増す話し方の習得

1週目から4週目は、インプットとシャドーイング、コミュニケーション力を高める考え方を学ぶ期間です。

スキマ時間を活用して、長いときは1日4時間もの学習をしている生徒も。

5週目から8週目は、インプットした内容を即座にアウトプットする練習や、与えられたトピックについて意見を述べるトレーニングを行います。

独自教材の構文集を徹底的に覚えて、プレゼンスのスピーチコンテストで2位を受賞した人もいるでごんす。

また、前半と後半でプレゼンを行い、学んだ内容を最大限活かして実力を確かめる機会があるのもポイントです。

コース修了後の目標レベル

コース終了後には、会議など話し合いの場で自分の立場を把握して、わかりやすく意見を伝えることが可能です。

また、表現のパターンが増えて、難しく感じていた質問に対する解答がスムーズにできるようになります。

英会話中級コース

中級コースの対象者は、TOEIC600から800点の人(もしくはTOEFL50から65点の人)や、同等のスコアを取得しているけれど会話が苦手な人。

また、1クラスの人数は3名から8名までです。

ある程度相手の話す内容は理解できるけれど、いざ話すとなかなか単語が出てこない人に向いているコースと言えるでしょう。

カリキュラム、レッスン内容

英会話中級コースのカリキュラムの主な内容は以下の通り。

  • ビジネスシーンで発表や説明をするための語彙、イディオム、構文の習得
  • 臆することなく英語を話すマインドづくり
  • 英語をそのまま理解するためのシャドーイングの特訓
  • スムーズに会話するための考え方を身に付ける

1週目から5週目の間は単語やイディオムの習得、日常でよくあるテーマを使った実践演習、これらで学んだことをアウトプットするプレゼンを実施。

6週目から8週目は、覚えた単語やイディオムを使って即座に反応する力を付けたり、ネイティブの発音を意識してシャドーイングをしたりする期間。

これと併せて、難易度が高いテーマについて話し合う時間も取ります。

シャドーイングを何度も繰り返したことで、最初は聞き取れなかった音や語句がどんどん分かるようになったという受講生も。 結果として英語を話す際の精神的なハードルが下がったそうです。

やっぱりみんなレッスン以外の努力を怠っていないワン…。

英会話中級コース修了後の目標レベル

コースを修了した後は、ロジカルな説明で相手にわかりやすく主張を伝えられるようになります。

また、数分間にわたる会話も問題なく続けられるようになり、仕事で海外に行ったときも、難易度の低い内容なら現地の人と意思疎通が可能です。

英会話初級コース

初級コースの対象となるのは、TOEIC400点から600点を取得している人、もしくは単語を並べてたどたどしい会話をしてしまう人。 1クラスの人数は3名から8名です。

正しい英語の文を作れるようになりたい人や、簡単な英会話ができるようになりたい人向けのコースと言えるでしょう。

カリキュラム、レッスン内容

英会話初級コースの主なカリキュラム内容は以下の通り。

  • 基本の語彙とイディオム、構文を使って英語を文章にする力をつける
  • 正しい英語を話すために必要な英文法をおさらいする
  • 自己紹介などの簡易的なテーマを使って実践演習をする

1週目から5週目は、基本のおさらいと、オーバーラッピングの方法を学んで、難易度の低いテーマについて話し合う練習をする期間です。

1,000近くの英単語をインプットする必要があるので、2、3分の空き時間も漏れなく勉強した受講生も多いそう。

6週目から8週目は、ワンランク上の構文の習得やシャドーイングの練習、過去体験したことを文章にするトレーニングを行います。

ランニング中にシャドーイングをして、スキルに自信がついたからTOEICを受けることにしたなんて人もいるでごんす。

英会話初級コース修了後の目標レベル

コース修了後には、自己紹介や体験したことを伝えられるようになります。

また、文法や構文を使って正しい英文を作成することが可能です。

プレゼンスの英会話コースの体験者の評判、口コミまとめ

英会話コースを実際に体験した人の声、評判をまとめてみました。

  • 英語のスキルも上達したし、1人でも学習を継続する習慣ができたのは大きかった!
  • クラスメートがいたからレッスンが楽しかった
  • 周りと比べて落ち込むことも多いですが、結果的にやって良かったです。
  • とにかく勉強時間が必要だった。同僚や家族が気を使ってくれて助かった。
  • スパルタと言われているが、文字通りきつかった・・・。しかしその分効果がある。
  • 正直まだ自分の英語力に物足りなさを感じる

プレゼンスのトレーニングはやはりハードだったという声も多いですが、その分学習を継続する習慣がつくという代価は大きそうですね。

プレゼンスはプレッシャーもすごいけどその分効果が出る人は多い

プレゼンスはコーチングスクールでありながら、グループレッスンの良さを最大限に生かしたスクールです。

同じ境遇の仲間がいるからこそ頑張れる、という人には最適。逆にプレッシャーに耐えられなさそうという人にはきつそうです。

気になる人は一度、無料体験セミナーに参加してみてはいかがでしょうか。

公式サイト:プレゼンス

PRESENCE(プレゼンス)の料金・プラン・特徴や体験談・口コミまとめ
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