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ロゼッタストーン言語学習プログラムのTOEIC® L&R TEST対策ってどうなの?料金、学習法や流れを解説

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ロゼッタストーンのソフトについて 英語教材
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ロゼッタストーン言語学習プログラムは、アメリカのロゼッタストーン社が開発した、さまざまな国の言語が学べるソフトウェアです。

英語用のソフトは日常会話を扱ったもの、ビジネス会話を扱ったものなどさまざまですが、TOIEC対策に特化したプログラムも販売されています。

ロゼッタストーンのTOEIC対策では、どのような学習ができるのでしょうか。

本記事ではロゼッタストーンTOEIC対策ソフトの特徴や利用方法、口コミなどを紹介します。

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ロゼッタストーン学習ソフトTOEICとは

(画像引用:ロゼッタストーン

ロゼッタストーンは1992年に開発された外国語トレーニング用のソフトウェアです。

もともとは日常会話やビジネス英会話といった、コミュニケーションに重点を置いたプログラムとして販売されていましたが、2018年にTOEIC試験対策のプログラムがリリースされました。

試験対策のソフトですが、「読む、聞く、発音する」を重視する学習システムであるため、英語でのコミュニケーション能力の向上にも役立つプログラムとなっています。

TOEIC対策ソフトは、1日30分のレッスンを週に5日間こなせば、2ヶ月半で修了するボリュームです。

TOEICに特化した学習で、短期間で効率的にスコアアップを望める製品として注目されています。

ロゼッタストーン言語学習プログラムの基本情報に関しては、以下の記事を参考にしてください。

ロゼッタストーン言語学習プログラムの料金・内容まとめ。教材は分かりやすい?口コミは少なめだけど本当に英語が話せるようになる?
ロゼッタストーンの言語学習プログラムは、1992年にアメリカで開発された外国語トレーニング用のソフトウェア。 英語やスペイン語など、様々な言語に対応しています。 海外ではアメリカ国務省をはじめ、43,000以上の機関が外国語学習のソフトとし...

【英会話教材・学習ソフト】ロゼッタストーン言語学習プログラムの料金・内容まとめ。教材は分かりやすい?口コミは少なめだけど本当に英語が話せるようになる?

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ロゼッタストーン言語学習プログラムのTOEIC® L&R TEST対策の特徴

(画像引用:ロゼッタストーン

ここからは、ロゼッタストーンのTOEIC対策ソフトの特徴や商品ラインナップなどについて説明していきます。

スマホ、PC、タブレットで学習できる

ロゼッタストーンのTOEIC対策ソフトは、2019年からPCだけでなくスマホやタブレットでも学習できるようになりました。

スマホやタブレットで学習する場合は、「ロゼッタストーン・ライブラリー」(iOSAndroid)というアプリを事前にインストールしておく必要があります。

家にいなくてもスマホさえ持っていたら、いつでもTOEICの勉強ができるのは便利ですよね。

なお、こちらのソフトはオフラインには対応していないので、学習する時はインターネット接続が必要になることを覚えておきましょう。

オフライン対応してくれたらかなり便利なのに残念でごんす…。

メインのラインナップはTOEIC500点/650点/800点攻略の3種類

ロゼッタストーンのTOEIC対策ソフトは、目標スコア別に500点、650点、800点の3種類に分かれています。

TOEIC対策ソフト以外にも、英語教材の出版やサービスを提供する、株式会社アルクと連携した製品も販売。

たとえば、アルク社のベストセラー「キクタン」を利用した語彙力強化プログラムは、スコア別にTOEIC500点/600点/800点/990点の4種類から選択できます。

また、同社監修の「至高の模試600問」はTOEICの模擬試験3回分を収録したプログラムです。

いろいろなプログラムがありますが、まずは総合的に学習できるTOEIC対策ソフトから始めるのがいいでしょう。

料金

TOEIC対策ソフトの標準価格は5,478円。語彙力強化、模擬試験はそれぞれ3,278円です。いずれも税込価格となっています。

支払い方法は、カード払い、Amazon pay、コンビニ払いから選べます。

定期的にお得なキャンペーンをやっているので、タイミングよくキャンペーンをやっていたらラッキーなので、購入してみても良いかもしれませんね。

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ロゼッタストーン言語学習プログラムのTOEIC® L&R TEST対策の学習法、流れ

(画像引用:ロゼッタストーン

ロゼッタストーンTOEIC対策ソフトの学習の流れは以下の通りです。

  • ウォーミングアップ
  • 攻略ポイント学習
  • 攻略ポイントエクササイズ
  • 本番演習
  • 語彙トレーニング
  • 苦手克服(本番演習編)
  • 苦手克服(語彙トレーニング編)

いくつか重要なポイントをピックアップしながら説明していきます。

1日に1項目、正解しやすい問題の攻略ポイントを学習する

TOEIC対策プログラムでは、目標スコアごとに正解しやすいところを厳選し、「攻略ポイント」として設定しています。

攻略ポイントは1日に1項目ずつ学習していきます。

攻略ポイントにはテーマがあり、たとえば500点コースの「まず写真をチェック」という攻略ポイントは、Part1の写真描写問題についてのストラテジー。

まずウォーミングアップの段階で、Part1の写真描写問題から選択肢を減らした問題を解きます。ここでは、攻略ポイントを明確化するのがねらいです。

その後に攻略ポイントで注目するべきところなどを具体的に学習します。「まず写真をチェック」で言えば、問題を以下の4つにタイプ分けすることがポイント。

  • 1人の人物の動作、状態
  • 2人の人物の動作、状態
  • 3人の人物の動作、状態
  • 物の状態、位置

攻略ポイントの学習・エクササイズでは、ポイントをしっかりと理解できているかチェックする問題が出されます。

たとえば、1枚の写真を見せて上記の4つのポイントのうち、どれに当てはまるか、といったような内容です。

攻略ポイントについて詳しく説明したのち、ウォーミングアップで利用した問題をTOEIC形式の4択で解き、攻略ポイントを定着させるところまでがひとまとまりになっています。

ここからは、目標スコアごとにおける攻略ポイントの数と内容をいくつか見ていきましょう。

  • 500点(攻略ポイント:28項目)
  • 650点(攻略ポイント:37項目)
  • 800点(攻略ポイント:39項目)

500点の攻略ポイントは、トークの目的を探ったり、疑問文の種類をYES/NO疑問文や付加疑問文、否定疑問文などに分類して回答を絞り込むなどがあります。

650点の場合、依頼の表現とその応答に注目したり、設問の主語になっている人物の発言に注意するといったことが攻略ポイント。

800点では付加疑問、会話の後半にヒントがある問題の見極めなどが攻略ポイントとなっています。

ポイントとして出してくれたら分かりやすいワン!

解答スピードが速くなる語彙トレーニング

TOEIC試験は問題数が多いので、問題を解くスピードを上げることがスコアアップに直接つながってきます。

ロゼッタストーンの語彙トレーニングは文字と音声、写真で意味を理解する「ダイナミック・イマージョン」という学習法を採用。

たとえば「economy(経済)」という単語を理解するトレーニングでは、設問にeconomyという文字、選択肢には経済を連想させる写真($マークや¥マーク、€マークなど)が表示されます。

その後にeconomyと発音され、素早く反応してクリックするまでが一連の語彙トレーニングです。

このように、文字と写真、音声を組み合わせてトレーニングすることで、日本語を介さず、スピーディーに単語の意味をイメージできるようになります。

TOEIC L&R テスト8回分の問題量(模試あり)

TOEIC対策プログラムの各目標スコアに収録されている問題数は、以下の通りです。

  • 500点:TEST問題1,050問以上+模試600問(3回分)+語彙トレーニング 1,050問以上
  • 650点:TEST問題1,200問以上+模試600問(3回分)+語彙トレーニング 1,200問以上
  • 800点:TEST問題1,200問以上+模試600問(3回分)+語彙トレーニング 1,400問以上

500点は語彙トレーニングを除く問題数が約1,650問。650点と800点は、どちらも約1,800問となっています。

TOEIC試験の問題数は、リスニングとリーディング合わせて200問。

どの目標スコアでも、TOEICテスト8回分(1,600問)以上の問題を解くことが可能です。

全てのプログラムは、個別で買うと3,278円かかる模試がセットに含まれているから、お得感があるでごんす。

プログラムの模試は、自動採点でスコアを表示するので、書籍の模試とは違い、自己採点やスコア換算をする手間がかからないのがメリット。

また、模試を受けた後にはパートごとの正答率が表示されるので、苦手なところが一目でわかる仕組みです。

模試の問題は、TOEIC関連の参考書を多数発行している研究者によって作られているので、本試験に近い内容になっています。

学習履歴から苦手な問題を中心に出題してくれる

TOEIC対策プログラムには、間違えた問題や単語を自動で分析・管理する苦手克服機能があります。

苦手克服機能を使えば、苦手なタイプの問題を集めた演習問題を解いたり、よく間違える語彙を重点的に学習することが可能です。

自分の弱点をプログラムが客観的に把握してくれるので、効率よくスコアアップを狙うことができるでしょう。

もう知っている問題をたくさん出されても意味ないから助かるワン!

わからない単語は英和辞書機能ですぐに調べられる

問題を解いているときにわからない単語があるときは、その単語にカーソルをのせれば、すぐに日本語が表示されるのもうれしい機能です。

単語についての情報がもっと欲しい場合は「さらに詳しく」をクリックすると詳細な解説を読むことができます。

わざわざ画面を切り替えて単語を調べる必要がないので、ストレスなく学習を進めることができるでしょう。

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ロゼッタストーンのTOEIC® L&R TEST対策のソフトの口コミ

ロゼッタストーン言語学習プログラムのTOEIC対策について、Twitter上の口コミを紹介します。

ロゼッタストーンのTOEIC対策とキクタンンわかりやすい。今激安セールしてるから、TOEIC興味ある人は買ってもいいかもしれない(Twitter

やっぱり初心者にはロゼッタストーンが良いとめっちゃ推されたので、早速ドイツ語始めました。うん、早い。わかりやすい。ただ、これを英語でイチからやれって言われたら困ってしまう。やっぱり英語のTOEIC対策は文法見直しテキストと語彙力、あとひたすらヒアリング・リーディングだな(Twitter

TOEIC学習なんとか継続中。ロゼッタストーン中心で、リーディング対策に「900点特急パート5&6」やってます。正解率が低すぎて落ち込みまくりですが・・・同じく6月の試験に向けて対策してる方、一緒にがんばりましょう!#TOEIC(Twitter

ロゼッタストーン面白い・・・。なかなか気軽に英語の勉強ができるな。会社で申し込んだから法人契約1年間で44kなら安いもんだわ。冬にTOEIC受けるのが楽しみだ。(Twitter

口コミ自体は少なかったのですが、悪い口コミは見当たりませんでした。

TOEIC対策を独学でするなら利用してみるのもありかも

ロゼッタストーン言語学習プログラムは、自分でソフトを購入して勉強を進めていくもの。

TOEIC対策を独学で勉強するなら、ロゼッタストーンのTOEIC対策にチャレンジしてみるのもいいかもしれません。

なお、ロゼッタストーンラーニングセンターに入会すると、ロゼッタストーン言語学習プログラムが無料で使い放題になります。

レッスンと学習ソフトの相乗効果が期待できる可能性もあるので、気になる方はスクールもチェックしてみて下さいね。

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