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オンライン英会話を子供が嫌がる理由や原因、うまくいかないときの対処法。どうやって子供のモチベーションを上げて継続させればいい?

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【どうやって向き合う?】オンライン英会話を子供が嫌がる理由や原因、うまくいかないときの対処法 子供向け
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せっかく子どものために始めたオンライン英会話なのに「気づくと子どもが嫌がるようになった」「オンライン英会話の時間が近づくと、子どもが泣くようになった」など。

子どもの将来のことを考えて、オンライン英会話を利用しているものの、子どもがレッスンを嫌がるようになり、親としてもどうしたらいいのか分からない、なんていう家庭は意外と珍しくありません。

本記事では、オンライン英会話を子どもが嫌がる原因・理由、その対処法や、子どもに適したオンライン英会話とはどんなものなのかなど、詳しく説明します。

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オンライン英会話を子どもが嫌がる理由や原因

改善するにも、まずはなぜ子どもがオンライン英会話を嫌がるのか把握するところから始まります。

オンライン英会話を子どもが嫌がる理由は、以下の通りです。

【子どもが嫌がる理由】

  • 気持ちの切り替えができていない、年齢や性格に合わない
  • 親からのプレッシャーがストレスになっている
  • 講師と合わない(講師との相性が悪い)
  • 勉強方法がつまんない、飽きている
  • そもそも英語に興味がない、英語が嫌い

オンライン英会話のサービス、子ども自身に原因がある場合の他にも、親(保護者)が原因になることも珍しくありません。

以下、それぞれの項目について詳しく説明します。

嫌がる原因1|気持ちの切り替えができていない、年齢や性格に合わない

嫌がる原因1|気持ちの切り替えができていない、年齢や性格に合わない

英会話レッスンをする時、子どもの意識や感情は英会話レッスンに向いているでしょうか。

たとえば、子どもが「まだ遊んでいたそうにしてる」「英語をしたい気分じゃなさそう」というときに、子どもの気持ちよりもレッスンすることを優先にしていませんか。

親の都合やタイミングでレッスンの時間を決めていると、子どもからすれば「好きなことをしていたのに、急にその時間を奪われた」という状況に・・・。

そうなってくると、子どもにとって「英語が好きなことをする時間を奪う敵」となってしまい、英語が嫌いになるのも必然でしょう。

他にも、基本的にオンライン英会話は1レッスン25分程度ですが、子どもの年齢や集中力によっては、この25分さえ長いと感じています。

特に未就学児~小学校低学年までは、なかなか集中力が続かないので「25分×1回」ではなく「10分×2回」というように、1回のレッスン時間を短くするなどの工夫をするのがおすすめです。

記事後半で、レッスン回数無制限、または1日に受講するレッスンを2回に分けられるオンライン英会話も紹介します。

安いとはいえ、毎月受講料も払ってるし、受講回数が少ないとなんかソワソワしちゃって。つい、こわい顔とか焦った顔で「レッスンだよ」って言ってたかも。

嫌がる原因2|親からのプレッシャーがストレスになっている

英語が嫌いになる理由として、親からのプレッシャーがストレスになり、英会話レッスンが嫌になることもあります。

親としても、最初は「本人も楽しそうにしてるし」と自由にやらせていたのに、「子どもの将来のため・・・」と思っていると、無意識に熱が入ってしまうことってありますよね。

また、親が言葉や態度で表現していなくても、不思議と子どもには伝わってしまうこともあるんです。

特に思春期の子ども(小学3年生以降)は、親の思いだけ英語をさせるだけでなく、定期的に本人の意思を確認した方が良いでしょう。

何のために英語勉強をするのか、そもそも子ども自身は英語勉強を続けたいのかどうか、何が英語勉強のモチベーションを下げているのか等。

親子で話し合って、一緒に対処法を考えるのも良いきっかけになるかもしれません。

自分の「小さい頃から英語勉強すれば良かった」という後悔を子どもに押し付けていたかも。

嫌がる原因3|講師と合わない(講師との相性が悪い)

子どもが英会話レッスンを嫌がるのは、講師と合わないから・講師とのレッスンがつまらないからかもしれません。

大人でさえ、相性の良い講師に出会えないとオンライン英会話に挫折してしまうわけですから、子どもであれば尚更、講師選びが重要になります。

そのため、レッスンを受けているとき、子どもと講師のコミュニケーションがうまくいっているのかどうかは、親がみてあげると良いでしょう。

「いい先生だけど、うちの子とは相性合わないかも」なんていうことが意外とあります。

レッスン中、子どもが笑っているかどうか、積極的に発言できているかどうか、講師の話を興味を持っているかどうかなどをみます。

他にも、オンライン英会話では、フィリピン人講師を採用しているところもあれば、いろんな国の講師を採用しているところもあったり、色々です。

なかには日本人講師が在籍しているところもあり、子どもによって「日本人講師が良い」という場合や「日本語が使えるフィリピン人講師が良い」ということもあるので、講師の国籍や日本語対応などを意識してみると良いでしょう。

オール英語が良いと思っていたけど、レッスン中ずっと英語で会話するのが疲れちゃうのかも。小休憩に日本語が伝わる講師だと、また違うよね。

嫌がる原因4|つまんない、飽きている

嫌がる原因4|つまんない、飽きている(年齢的にオンライン英会話が合わない)

子どもの年齢が小さい場合、オンライン英会話自体が合わないこともあるでしょう(画面越しのコミュニケーションに興味が持てない)。

特に未就学児(3歳~6歳)だと、新しいものに対して最初の頃は興味を示しても、だんだん慣れてくると飽きてしまって泣いて拒絶することも・・・。

英会話教室なら、同じような年齢の子から刺激を受けたり、リズム運動で体を動かしながら英語を身に付けられるので、本人も楽しむことができるかもしれません。

また、英語の学習方法・レッスンスタイルがワンパターンだと、子どもが英語勉強に飽きてしまったり、英語が嫌いと感じることもあるでしょう。

たとえば、普段はベースとなる英語教材で勉強していても、ときには息抜きとして他の教材でレッスンを受けてみたり、講師を変えてみるなど、英語勉強が流れ作業にならないように工夫する必要です。

他にも、オンライン英会話は、英会話教室のように学習のカリキュラムや学習計画をしてもらえるわけではないので、目標を定めたり、期限を決めるなどは受講生が自分で管理する必要があります。

つまり、子どもが受講する場合は、親が子どものレベルや目標に合わせて、学習計画を立てなきゃいけないというわけです。

そこまで難しく考える必要はありませんが「〇月の目標」「〇日までに達成しよう」など、期間や目標などのゴールを簡単に決め手取り組むなど、勉強にメリハリをつけると良いでしょう。

嫌がる原因5|そもそも英語に興味がない、英語が嫌い

そもそも英語に対して興味やモチベーションがないと、英語勉強・英会話レッスンに取り組むのは難しいでしょう。

たとえば、家族に外国人がいる、クラスに外国人がいる、友達に外国人がいるという環境であれば、子ども自身も「相手と話したい」なんて思うのかもしれませんが。

日本国内に住んでいると、英語でコミュニケーションをとる機会なんてなかなか無いですからね。

他にも、家庭でも「英語のうたを歌う」「英語の絵本を読む」「英語でコミュニケーションをとってみる」といった英会話レッスン以外のところで英語と関わりがないと、興味が持てないかもしれません。

他にも「泣く」といった反応がある場合は、日常的に使わない言語で話しかけられることが嫌、なんて言っているのか分からないから不安、こわい・・・といった感覚があるのかもしれません。

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なんとかしたい!オンライン英会話を嫌がる子どもの対処法

子どもがオンライン英会話を嫌がるときの対象法は、以下の通りです。

【子どもが嫌がるときの対処法】

  • 英会話レッスンの頻度を減らす
  • 時間を一度おいてから、他社を検討してみる
  • 日本語対応が可能な講師を見つける
  • 英会話教室を検討する
  • やる気がダウンしている時は無理をさせない

それぞれの項目について、どんなことに気をつければ良いのか、詳しく説明します。

対処法1|英会話レッスンの頻度を減らす

「嫌がるものの英語自体には興味があるみたい」「レッスン前は嫌そうにしているけど、レッスンが始まると楽しそうにしている」という場合、まずは英会話レッスンの頻度を減らして様子を見てみましょう

たとえば、保育園や幼稚園(または小学校)で行事がある時期、体調不良が続いて機嫌が悪い、友達とのトラブルなど。

英会話レッスンを嫌がる原因が、ただ疲れているだけかもしれないし、気持ちに余裕がないのかもしれません。

また、理由はなんでも良いんだけど、今回は英語でイヤイヤスイッチが入るようになってしまったみたいなことってありますよね(親に甘えたい時期というか)。

英会話レッスンを嫌がるあいだは「英語の絵本や歌などで英語と関わる」「英語を嫌いにならない程度にレッスンを受ける」といった感じで、本人の気持ちが落ち着くまで様子を見るのが一番です。

対処法2|時間を一度おいてから、他社を検討してみる

対処法2|時間を一度おいてから、他社を検討してみる

何をやっても上手くいかないなんてときは、子どもも親も疲れているでしょうから、一度、英会話レッスン・英語勉強から離れてみるという時間も大切でしょう。

英語勉強に限らず、頑張ってずっと取り組んでいたことが急にどうしても嫌になるなんてことは、珍しいことではないはず。

一度時間を置いて、英語から離れることで「またやってみたい」という気持ちになれるかもしれません。

また、そのタイミングでオンライン英会話の見直しをするのがおすすめです。

一般的には「1日1回英会話レッスン」のところが多いですが、ポイントチャージ制というところや、レッスンが無制限で受けられるなんていうところもあります。

たとえば、集中力はあるが気分にムラがあるなんて子は「月〇回レッスン(ポイントチャージ制)」「レッスン回数無制限」というところを利用すれば、やりたいときに集中してレッスンを受けるなんて使い方もできます。

対処法3|日本語対応が可能な講師を見つける

外国人講師に対して抵抗感がある、レッスン中ずっと英語を使うことに疲れているという場合は、日本人講師または日本語が話せる外国人講師のレッスンを受講してみると良いでしょう。

特に日本人講師が相手だと、英語だけでなく日本語で質問したり、スモールトークをすることができるので、子どももリラックスしてレッスンができるかもしれません。

ただ日本人講師は人気が高く、なかなか予約がとれないといったこともあるので、その場合は日本語が話せる外国人講師が在籍しているオンライン英会話を検討するのがおすすめです。

対処法4|英会話教室を検討する

オンライン英会話自体が合わないという場合は、英会話教室を検討してみてください。

英会話教室はオンライン英会話よりも受講料が高いところがネックですが、歌やダンス、講師との関わり、イベントに参加など、対面式ならではの方法で英語を身に付けることができます。

親が近くにいると甘えてしまうという部分もあるので、教室で親と離れるというのも大きなメリットとなりえます。

また、英語学習に悩んだときに、子どもに合わせたアドバイスを直接スタッフに相談することができるのも英会話教室のメリットの一つ(オンライン英会話には学習相談ができる窓口がないことが多い)。

同じ年齢の子の様子や他の家庭が実践している工夫など、情報交換をすることができますし、英会話教室の行事に参加することで英語を楽しめるなど、オンライン英会話では体験できないことも体験できます

お金はかかるものの、子どもに合う勉強方法でないと続かないですから、一度無料体験などに行ってみると良いですね。

対処法5|やる気がダウンしている時は無理をさせない

対処法5|やる気がダウンしている時は無理をさせない

英会話レッスンになると泣いて嫌がる、英語の歌もダンスも最近は全く受け付けない・・・なんていうときは、無理をさせる必要はありません。

思い切ってオンライン英会話を辞めてみたり、英語学習自体を辞めるのが一番です。

親としては、せっかく始めた英語勉強だから、どうにか続けてほしい気持ちはあるものの、子どもが「嫌」とハッキリ意思表示しているときは、親が何をしてもダメですからね。

習い事や勉強も得意・不得意がありますから、そういうときは無理をさせずに、英語との距離を置きましょう。

対処法6|youtubeで同年代の子を見てモチベーションアップ

我が家で子ともがのモチベーションアップにつながった大きな方法として、同年代の子がレッスンしているyoutubeを見るという方法になります。

同年代の子が話している姿を見てライバル意識を持ったり、自分もこうなりたいと思ってくれたらこっちのものですよね。

またその子たちが楽しそうにレッスンを受けている姿を見て、自分もやろうと思ってくれたりもします。

さらに良いのが、「この先生のレッスンを受けてみたい」と思ってくれること。

子供にとって、やはり先生の存在は大きいです。たまたま合わない先生にあたってしまうと「もうやりたくない」と思ってしまうこともよくあることです。

しかしyoutubeでその先生があればどういうレッスンをしてくれるのかが事前にわかります。スタートから恐る恐るやらなくて済むんですよね。

ぜひ同じオンライン英会話を使っているyoutubeを見ながら、子供が気に入る先生がいないかチェックしてみてください。

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そもそも選び方は大丈夫?子ども向けのオンライン英会話の探し方

オンライン英会話サービスは沢山の種類があるので、もし今利用しているところが合わないのであれば、他社を検討した方が良いでしょう。

実際、オンライン英会話を長く利用している人でも、いくつかのオンライン英会話を試して、最終的に一つに落ち着いた・・・なんて人が多いです。

以下、子ども向けのオンライン英会話を選ぶときに、見るべきポイントを紹介します。

【子ども向けのオンライン英会話の選び方】

  • レッスンの予約やキャンセルの融通が利く
    子どもの性格に合う受講頻度や受講形態を探る
  • 子どもの対応が上手い講師が在籍している
  • 教材が子どもが分かりやすい・見やすい仕様になっている

それぞれの項目について詳しく説明します。

レッスンの予約やキャンセルの融通が利く

子ども向けのオンライン英会話のなかには、レッスン開始の4時間前までに予約、キャンセルは8時間前までといった、ちょっと不便なところもあります。

数時間後の子どもの機嫌や体調、親の都合は分からないので、親子の負担をなくすためにも、できれば、すぐに予約がとれるところ、気軽にキャンセルできるところを選びましょう。

たとえば、大手でいえば無制限でレッスンができるネイティブキャンプの予約は10分前、キャンセルは30分前でも大丈夫です。

子どもの性格に合う受講頻度や受講形態を探る

子どもの性格に合う受講頻度や受講形態を探る

オンライン英会話によって料金スタイルも違えば、レッスンの受講スタイルも違います。

たとえば「レッスンが始まって最初のうちは機嫌が良い」「機嫌が良いときはレッスンが受けられる」という子の場合。

子どもの機嫌に合わせてレッスンするとなると、1回のレッスン時間が短くなったり、定期的に受講できないので、親としても少し損した気分になりますよね。

そのせいで子どもを急かしてしまったり、強く言ってしまうと、子どもにも良くないでしょう。

そういう場合は上記でも紹介したイティブキャンプか、クラウティがおすすめです。

ネイティブキャンプの場合、1か月、1日に受講するレッスン数が無制限なので、子どもの機嫌が良いときにパッとレッスンが受講できます。

クラウティの場合、月額7,150円(税込)で1日1回レッスン(1回/25分)を受けられますが、この1レッスンを2回×10分に分けることも可能。

またクラウティの場合は、家族でアカウントをシェアできるので「今月が子どもがあまりレッスンをやりたがらない」という時には、家族が英会話レッスンを受けることができます。

子どもだけでなく、家族で英会話に取り組むと、また雰囲気が変わって、子どもも楽しめるかもしれません。

子どもにとっても負担が減りますし、親としても気持ちがラクになります。

子どもの対応が上手い講師が在籍している

DMM英会話やネイティブキャンプのような大手で大人にも人気なオンライン英会話を利用するのも良いですが、子ども向けのオンライン英会話を利用も検討しましょう。

たとえば、QQキッズhanasoなどの子どもが受講しやすいオンライン英会話があります。

QQキッズは「キッズ」と名前にある通り、3歳から小学校高学年までが対象のオンライン英会話で、子ども慣れしている講師が多く在籍しています。

簡単な英語の目標を達成するとトロフィーがもらえたり、イベントが近いとレッスンで制作などもあり(ポストカードなど)、子どもも興味をもってくれるかもしれません。

教材が子どもが分かりやすい・見やすい仕様になっている

教材が子どもが分かりやすい・見やすい仕様になっている

子どもにとって、英会話レッスンの画面やオンライン教材が見やすいかどうか、分かりやすいかどうかというのも、オンライン英会話を選ぶ上で重要なポイントです。

教材が分かりづらいと、内容が入ってこなかったり、興味をなくしてしまいますからね。

たとえば、子ども向けの学習教材を多く出版している学研が運営しているhanasoオンライン英会話の教材は、シンプルで可愛い絵が入っています。

分かりやすいと定評もあるので、一度、公式サイトで教材をチェックしてみると良いでしょう。

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子どもの英語学習・オンライン英会話を見直してみよう

英語学習に関わらず、今までは問題なく取り組んでいたことが急に嫌になったり、取り組んでみたものの学習方法が合わなくて上手くいかないなんてことは、よくあること。

そういう時期は親子ともに、英語が負担になっている時期でもありますから、まだどうにかなりそうなら工夫してみたり、一旦、英語学習と距離を置いてみたり、早めに対処することが大切です。

以下の記事では、子どものオンライン英会話についてそれぞれ説明しているので、気になる方は読んでみてくださいね。

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