治安が良くて安全で物価が安い国に旅行するならどこがいい?実際の物価を徹底比較!

物価が安くて治安の良い国 英語関係全般
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旅行先で選ぶ国は「治安が良い」のがベースです。

ただ治安が良くても物価が高いと、グルメや買い物を楽しむ余裕がありません。

どうせ旅行に行くなら治安が良くて安心で、それでいてそこそこ物価が安い国で楽しみたいもの。

そこで今回は、物価が安くて治安の良い国ランキングや旅行のポイント、実際の物価の比較などを詳しく解説していきます。

物価が安い国、治安の良い安全な国に旅行に行くならどこがいい?

せっかく旅行に行くならお金を気にせずグルメが楽しめる国、たくさん買い物ができ買える国に行きたいですよね。

ただ物価が安くても安全な国とは限りません。

ここでは物価が安い国、また治安が良い国はどこなのかそれぞれのランキングを見ていきましょう。

物価(生活費)が安い国、高い国ランキング2020年版

アメリカのCEOや上級管理職向けのビジネス誌「CEOWORLD Magazine」では、132か国を対象に「世界で最も生活コストのかかる国2020年版」を発表しました。

生活コスト指数は、ニューヨークを基準(100)としています。

最初に最も生活コストがかからない国から見ていきましょう。

生活コストが
かからない国
生活コスト
指数
1位 パキスタン 21.98
2位 アフガニスタン 24.24
3位 インド 24.58
4位 シリア 25.31
5位 ウズベキスタン 26.01
6位 キリギスタン 21.45
7位 タンザニア 27.04
8位 ベネズエラ 27.17
9位 コソボ 28.47
10位 ジョージア 28.48

(参考:CEOWORLD Magazine

上位は南アジアが多く、生活コスト指数はニューヨークの4分の1程度です。

ただ生活コストがかからないとはいえ、治安が悪いと思われる国ばかりですね。

物価が安くても安全でなければ、旅行の対象にはなりません。

では逆に生活コストがかかる国ランキングも見ていきましょう。

生活コストが
かかる国
生活コスト
指数
1位 スイス 122.4
2位 ノルウェー 101.43
3位 アイスランド 100.48
4位 日本 83.35
5位 デンマーク 83
6位 バハマ 82.51
7位 ルクセンブルク 81.89
8位 イスラエル 81.15
9位 シンガポール 81.1
10位 韓国 78.18

(参考:CEOWORLD Magazine

物価が高いことで有名な欧州に混じって、日本が4位にいます。

日本人とした物価が高いとは何となく知っていても、ここまでだったとは知らなかったという人も多いのではないでしょうか。

治安が良い国ランキング

生活コストが安くても、治安が悪れば旅行や移住の対象にはなりにくいもの。では治安がいい国はどこなのかを見ていきましょう。

経済平和研究所(IEP)では、164か国を対象に国の安全性やセキュリティレベルなどで世界平和度指数ランキング(GPI)を発表しています。

気になる上位は以下の通り。

治安が良い国ランキング
1位 アイスランド
2位 シンガポール
3位 ノルウェー
4位 スイス
5位 日本
6位 デンマーク
7位 ニュージーランド
8位 スロベニア
9位 ポルトガル
10位 フィンランド

(参考:Global Peace Index2019

上位にいる国は、先ほどの「生活コストがかかる国」の上位にもランクインしている国がほとんどです。

このランキングから「物価の高さ=治安の良さ」とも言えますが、中には物価が安くても比較的治安のいい国もあります。

ちなみに日本は世界で5番目に治安の良い国。以前海外メディアで「落とした財布が戻ってくる日本」などと言われていましたが、それも治安がいい証拠なのでしょう。

【ヨーロッパ旅行】治安が良くて物価が安い国

ではヨーロッパで比較的治安が良くて、物価も安い国とはどこなのでしょう。

先ほどのランキングを参考に、おすすめしたい国は以下の4か国です。

生活コストが
かからない国

(132か国中)
治安が良い国
ランキング
(164か国中)
ブルガリア 39位 40位
ポーランド 58位 28位
ハンガリー 56位 25位
ポルトガル 80位 9位

ここでは「旅行に行く」という視点で、世界遺産や交通費なども紹介します。(参考:公益財団法人 国際金融情報センター(2018年)

交通費が安いブルガリア(ソフィア)

東ヨーロッパに位置するブルガリアは、生活コストがかからない国ランキングで39位、治安が良い国ランキングでは40位にランクイン。

ブルガリア
飛行時間 約17~19時間
安い時期 1~3月
格安航空券(往復) 80,000円前後
日本との時差 6時間

実際に「普通に気を付けていればなんら問題なかった」という人が多いです。

首都のソフィアで「四つ星ホテル」に泊まる場合でも、1泊5,000円~10,000円程度。

交通費はバスの初乗りが112円、タクシーの初乗りは49円とこれから紹介する国の中でも最安です。

世界遺産としては国内最大のブルガリア正教会「リラ修道院」や、トラキ古代民族を描いた壁画が有名な、レンガ造りの「カザンラクのトラキア人の墳墓」などがあります。

日本ではブルガリア=ヨーグルトのイメージが強いけど、世界有数のローズオイルの生産国でごんす。

年配でも歩きやすいポーランド(ワルシャワ)

バルト海に面したポーランドは、生活コストがかからない国ランキングで58位。

ポーランド
飛行時間 約12時間
安い時期 11~3月
格安航空券(往復) 60,000円前後
日本との時差 8時間

治安もいいので女性だけで歩いても大丈夫なんて言われています。

首都のワルシャワで「四つ星ホテル」に泊まる場合でも、1泊5,000円~10,000円程度です。

「ポーランド」という名前が「平野」を意味する通り、山が少ないので年配でも歩きやすいというのも高ポイント。

交通費はバスの初乗りが143円、タクシーの初乗りは260円です。

世界遺産の歴史地区がある首都ワルシャワをはじめ、アウシュビッツ博物館や港町のグダンスクなど、たくさんの見どころがあります。

山道だらけという観光地もあるけど、歩きやすいのは嬉しいワン!

街自体が世界遺産のハンガリー(ブタペスト)

東ヨーロッパにあるハンガリーもおすすめ。

ランキングはどちらもポーランドと同じくらいの順位です。

ハンガリー
飛行時間 約13~16時間
安い時期 12月
格安航空券(往復) 80,000円前後
日本との時差 7時間

1,000年の歴史があるブダペストは、街全体が綺麗で世界遺産に登録されている都市。「ドナウの真珠」とも謳われています。

タクシーの初乗り料金は198円で日本の半額程度ですが、4つ星ホテルは1泊7,000円から。これまで紹介した国よりやや高めです。

ライトアップされた国会議事堂は世界一美しいと言われ、人気スポットの一つとなっています。

あまり知られていないけどハンガリーは温泉大国で、水着で入れるスパのようなものがあちこちにあるでごんす。

外食費が安いポルトガル(リスボン)

南ヨーロッパのイベリア半島にあるポルトガルもおすすめの国。

生活コストがかからない国ランキングでは80位とそこまで高くないですが、治安の良い国ランキングでは9位にランクインしています。

ポルトガル
飛行時間 約17~20時間
安い時期 1~3月
格安航空券(往復) 80,000円前後
日本との時差 9時間

首都のリスボンでは、4つ星ホテルが一泊7,000円~12,000円程度。東京の場合は一泊15,000円~30,000円くらいするので安いですね。

ポルトガルで外食をする場合、ランチではスープやデザートなどのサイドメニューがついても1,000円以内、ディナーではアルコールドリンクを含むセットも2,000円までいきません。

また料理も美味しいと評判なのでポイントが高いです。

世界遺産では、最古の大学「コインブラ大学」や、「世界で最も美しい本屋」と謳われている「レロ書店」などがあります。

ただ安いだけじゃなく美味しいのはポイントが高いワン!

【アジア旅行】治安が良くて物価が安い国

次にアジアで比較的治安が良くて、物価も安い国を紹介します。

おすすめしたいのは以下の4か国。

生活コストが
かからない国

(132か国中)
治安が良い国
(164か国中)
マレーシア 49位 37位
台湾 100位 24位
ベトナム 44位 45位
インドネシア 40位 52位

それぞれの旅行ポイントを見ていきましょう。

(参考:公益財団法人 国際金融情報センター(2018年)

1泊1,000円からのマレーシア(クアラルンプール)

リゾートや近代的な街で知られるマレーシアは、生活コストや治安が良い国ランキングで50位以内にランクイン。

マレーシア
飛行時間 約7時間
安い時期 1~3月
格安航空券(往復) 20,000円前後
日本との時差 1時間

首都のクアラルンプールの4つ星ホテルは、一泊1,000円~6,000円で泊まれます。またバスの初乗り料金は56円と交通費が安いのもポイント。

首都から電車やタクシーでマラッカ海峡に行けば、世界遺産「キナバル自然公園」で熱帯雨林や希少種の植物、絶滅危惧種の動物を見ることができます。

またリゾート地「ペナン島」や「ランカウイ島」に行ってゆっくりするのもおすすめです。

クアラルンプールからペナン島、ランカウイ島に行くには飛行機に乗る必要があるでごんす。(片道5,000円~)

タクシーが安いベトナム(ハノイ、ホーチミン)

ベトナムは生活コストがかからない国ランキングで40位、治安が良い国でも45位以内にランクインしています。

ベトナム
飛行時間 約4時間
安い時期 6月
格安航空券(往復) 20,000円前後
日本との時差 2時間

首都のハノイや国内最大の都市ホーチミンの4つ星ホテルは、一泊3,000円~5,000円で泊まれますし、タクシーの初乗り料金は50円と安いです。

世界遺産にはベトナム王朝時代の「ハノイ タンロン王城遺跡」や、ハノイから160㎞ほど離れたところに位置する港町「ハロン湾」の景観などがあります。

またホーチミンでは住民の暮らしや文化を感じられる「メコン川クルーズ」が各旅行会社で一番人気。

旅の最終日に買い物をするのは定番ですが、3,000円以内で買えるベトナムの伝統衣装「アオザイ」を買っていく女性旅行客も多いです。

伝統衣装って高いイメージだけど、アオザイは高くても3,000円くらいだワン!

エステが破格のインドネシア(バリ島)

インドネシアは生活コストがかからない国ランキングで44位、治安が良い国では52位にランクイン。

インドネシア(バリ島)
飛行時間 約7~8時間
安い時期 5~6月
格安航空券(往復) 30,000円前後
日本との時差 1時間

スマトラ島やジャワ島など主要な島が5島あり、300以上の民族が暮らしている国です。

中でもリゾート地バリ島は旅行におすすめ。

4つ星ホテルは一泊3,000円~8,000円で泊まれますし、バスは29円、タクシーは54円です。

女性にとってはエステが安いというイメージも強く、中には4時間コースなのにたった10,000円なんてところも。

世界遺産としては、旧王朝ムングウィ王国があった村から約2キロほど離れたところにある「タマン・アユン寺院」や、パワースポットとしても有名な「バトゥール湖」などの景観があります。

エステが組み込んである女性向けツアーも多いでごんす。

世界遺産はないけどタピオカドリンクが安い台湾(台北)

台湾は生活コストがかからない国ランキングでは100位ですが、治安が良い国としては24位にランクイン。

台湾
飛行時間 約4時間
安い時期 4~6月、11~12月
格安航空券(往復) 20,000円前後
日本との時差 1時間

小籠包やタピオカなどのグルメやジブリ映画「千と千尋の神隠し」の舞台となった「九份」という町も人気の観光スポットの一つ。

ただ台湾はユネスコ非加盟国のため、世界遺産の登録はありません。世界遺産を見たいという人は違う国がおすすめです。

首都の台北の4つ星ホテルは、一泊3,000円~10,000円。

気になる物価ですが、台湾で人気の小籠包は10個入りで800円程度。また日本でブームを起こしたタピオカドリンクは150円前後です。

日本では1杯400円くらいするので、やはり本場の方が安いですね。

そこまで激安じゃないけど親日国なのもあって行きやすいワン!

おすすめした国(物価が安い国)の物価を比較(食品や外食費)

では物価が安いと紹介してきた国の物価は、実際にどれくらいなのか比較してみましょう。(円換算)

ビール
(350cc)
牛乳
(1L)
牛肉
(1㎏)
トマト
(1㎏)
日本 195円 208円 2,780円 711円
ポーランド 87円 97円 663円 194円
ハンガリー 97円 132円 572円 396円
ブルガリア 63円 133円 405円 349円
マレーシア 169円 216円 1,166円 294円
ベトナム 54円 186円 1,551円 145円
インドネシア 230円 250円 1,796円 392円
台湾 98円 335円 2,257円 293円

(引用:公益財団法人 国際金融情報センター

バス
(初乗り)
コーヒー マクドナルド
(ビックマック)
日本 210円 300円 390円
ポーランド 143円 200円 328円
ハンガリー 154円
250円 370円
ブルガリア  112円 100円 328円
マレーシア  56円 150円 305円
ベトナム 200円 325円
インドネシア
(バリ島)
 29円 200円 267円
台湾  56円 300円 260円

(引用:公益財団法人 国際金融情報センター、他

一部の項目でしか比べていませんが、意外にもアジア圏よりヨーロッパの方が物価が安いことが分かります。

特に食品の場合はほとんどが日本の半額以下、3分の1以下ですね。

ただマクドナルドのビックマックなど輸入ものになるとアジア圏の方が安めですね。

旅行に行ったらぜひスーパーや市場、出店などで、物価の安さを楽しんでみてください。

比較的治安が良くて物価が安い国は意外と多い

旅行先を決めるにあたって、治安の良さと物価の安さのどちらを重視するかというのはなかなか難しい選択ですよね。

ただ比較的治安が良くて物価が安い国は意外とあることが分かりました。

物価が安いというだけで、買い物好きな女性なんかは特にテンションが上がるでしょう。

せっかくの旅行ですから、金銭的に余裕があるような国を選んで楽しんでみてはいかがでしょうか。

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