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WhatsApp(ワッツアップ)とは?アプリの使い方やLINEとの違い、ブロックや既読表示の見方など

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ワッツアップとは アプリ
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「WhatsApp(ワッツアップ)」は39か国語に対応している無料のチャットアプリです。

日本では「LINE(ライン)」がよく使われていますが、海外ではワッツアップが主流。実際に私もヨーロッパから留学してきた友達とワッツアップでやりとりしています。

では日本で主流のLINEとは何が違うのでしょうか。

今回はワッツアップの主な機能や使い方、ラインとの違いや口コミなどを詳しく紹介します。

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WhatsApp(ワッツアップ)とは

WhatsApp(以下、ワッツアップ)は、欧米で最もメジャーな無料メッセージアプリです。

(画像引用:アップルストア

正式名は「WhatsApp Messenger」。

英語の「What’s up?(最近どう?)」と、アプリを意味する「App」が掛け合わさっています。

日本で主流の無料通話アプリと言えば「LINE」ですが、欧米ではワッツアップのユーザーの方が圧倒的に多いんです。

まずは特徴を紹介します。

ワッツアップの特徴

  • チャットや通話が無料でできる
  • 39か国語に対応
  • チャットやビデオ通話ができる
  • 動画やドキュメントなどの送受信ができる
  • スマホでもWebでも利用できる
  • ビジネス版アプリもある
  • セキュリティが高いのでて安心

以下で詳しく見ていきましょう。

チャットも通話も無料(国際料金がかからない)

ワッツアップのチャットやビデオ通話などの機能は無料で使えます。(データ通信費は自己負担)

たとえば日本からイタリアにいる友人にメッセージを送ったりビデオ電話をかけたとしても、国際料金がかかりません。

昔は海外に電話をかけるとなると、高い通話料を覚悟しなくてはいけませんでしたが、今は無料でできちゃう時代なんですね。

以前は2年目以降有料でしたが、現在はすべての機能が無料で使えるようになっています。

スマホやWebのアプリから使える

ワッツアップはアプリをダウンロードすればスマホでもWebでも使えます。(iOS , Android

Facebookのメッセンジャーでもそうですよね。

ただしWebの場合は通話ができないので注意しましょう。

個人用とビジネス用の2種類がある

ワッツアップは個人用のアプリが主流ですが、ビジネス向けの「WhatsApp Business」もあります。(iOS , Android

(画像引用:アップルストア

「WhatsApp Business」は事業者向けのアプリ。顧客とのやり取りに特化したものです。

たとえば不在のときでも対応ができるように不在メッセージを使えたり、固定電話でアプリを利用すれば、お客様からのメッセージを受け取ることができます。

事業者の人はチェックしてみるといいでしょう。

セキュリティが高いので安心

ワッツアップはセキュリティが高く、メッセージや通話内容は自分と相手しか見ることができないようになっています。

「エンドツーエンド暗号化」といって、すべてのデータが暗号化されるので、ワッツアップ側が内容を確認するようなこともありません。

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WhatsAppの主な機能

ワッツアップの主な機能は以下の5つです。

  • ステータス
  • 発信
  • カメラ
  • チャット
  • 設定

一つずつ見ていきましょう。

ステータス機能

ステータスは、インスタグラムのストーリーのようなもの。

自分が今何をしているか、タイムリーにカメラを起動して写真や動画を人に公開することができます。

ステータスは24時間で消えてしまうのもインスタと同じです。

発信(通話)

発信機能は音声通話やビデオ通話をする時に使います。

写真右上の電話マークを押すと電話帳が開くので、音声通話かビデオ通話を選んで発信するだけ。

8人までのグループ通話やビデオ通話もできますよ。

カメラ

その場で端末のカメラが起動されるので、写真や動画を撮ってタイムリーにメッセージで送ることができます。

もちろんすでに保存されている写真を送ることもできます。

チャット

チャットは相手とメッセージや動画などをやりとりできる機能。

グループチャットでは最大256人までメッセージなどを共有できます。

新規の人とチャットしたい場合は、右上の四角いメモ帳マークを押せば電話帳が開くので、相手を選べばチャット画面になります。

新規グループを作成する時は右上の「新規グループ」を押してメンバーを選び、チャットを開始しましょう。

すでにチャットした相手は画面上にリスト表示されているので、そこから再度チャットができます。

各種設定

設定機能は、主にアカウント情報の変更やチャットのバックアップ、壁紙変更をする時などに使います。

よく使う機能については次の「使い方」で説明します。

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WhatsAppと日本でよく使われるLINEの違い

(画像引用:アップルストア

日本でよく使われているのはワッツアップではなくLINE。

LINEとワッツアップの大きな違いは以下の通りです。

  • 友達追加は電話番号を登録するだけ
  • 既読表示をオフにできる
  • 相手がオンラインか分かる
  • 最終接続時刻が表示される
  • iPhoneの場合は自動でバックアップされる
  • ニュースやゲームがない
  • スタンプや絵文字が少ない
  • よくある質問を日本語で見れない

一つずつ説明していきます。

友達追加は電話番号を登録するだけ

LINEの場合は「友達追加して」などと言って相手に自分のIDを教えたりQRコードを読み取ってもらう必要がありますが、ワッツアップはいたってシンプル。

電話番号さえ登録してあれば、自動的にリストに表示されます。

既読表示をオフにできる

相手がメッセージを見たかどうかが分かる「既読」。

これがあると「メッセージを見ているのに返事がこない」など、何かとトラブルのもとになりやすいですよね。

ワッツアップでは、この既読表示をオフにすることができます。

ただし既読表示をオフにすると、相手の既読表示だけでなく自分の既読表示もオフになるので、相手がメッセージを見たかどうかも分からなくなるのが難点です。

またグループチャットの場合はオフにできません。(既読表示をオフにする方法は「使い方」で後述します。)

相手がオンラインか分かる

ワッツアップでは、アプリを開いている間は「オンライン」と表示され、アプリを閉じている時はオンライン表示が出ないようになっています。

そのため「オンラインになっているのに既読がつかない」ということでトラブルになるケースも…。

このオンライン表示はオフ設定にできません。

ちなみに相手が自分にメッセージを入力していると「入力中」と表示されます。

アプリを閉じたら相手に最終接続時刻が表示される

ワッツアップでは、アプリを閉じた人の「最終接続時刻」が表示されます。

たとえば21時にアプリを閉じた場合、チャットをしていた相手の画面には「最終接続時刻は本日21時」と出ます。

つまり相手が何時までアプリを開いていたのかバレるのです。

ただ最終接続時刻は相手に公開しないということもできます。

自動でバックアップされる設定がある

LINEの場合は手動でしかバックアップできませんが、ワッツアップでは自動でバックアップされる設定にもできます。

ただし自動バックアップはAndroidのスマホではできません。

バックアップの設定については後述します。

ニュースやゲームがない

ワッツアップにはLINEニュースやLINEゲームのような機能がありません。

チャットや通話、データ送受信のみのアプリとなっています。

スタンプや絵文字が少ない

LINEの場合はユーザー自身がスタンプや絵文字を作成できるので、溢れるほどありますよね。

ワッツアップでもスマホの既存の絵文字は使うことができますが、スタンプの数が少ないので使うものが限られてしまうという声が多いです。

よくある質問を日本語で見れない(翻訳されない)

分からないことが出てきた時に、「よくある質問」で検索する人は多いでしょう。

しかしワッツアップでは、「よくある質問」を日本語で確認することができません。

全部英語で表示されているので、翻訳ツールにコピペして確認する必要があるのは使いづらいところです。

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WhatsAppの口コミ

ワッツアップのtwitter上の口コミを見てみましょう。

欧米だけじゃなくアジアでも利用されている感じでごんす。

web版は賛否両論だワン…。

日本人にはなじみがない分、口コミはかなり少ない方でした。

ワッツアップは海外のユーザーが多い印象です。相手に合わせてアプリを使い分けしている人もいるようですね。

WhatsAppの使い方に関するQ&A

ワッツアップの使い方に関するQ&Aを紹介します。

具体的な方法については自身がiPhoneのため、Androidの場合と違うことがあります。

既読かどうかはどこで分かるの?

ワッツアップの既読は右下のチェックマーク「✓✓」の色で確認ができます。(ちなみにこれは既読の状態)

写真ではチェックが2つ付いていますが、メッセージを送信したばかりの時は1つしかチェックマークがなく、色はグレー。

相手に届いたらグレーのチェックは2つになり、既読になれば色が水色に変わります。

既読表示をオフにするにはどうすればいい?

既読表示をオフにしたい時は、「設定」の「アカウント」から「プライバシー」を選択し、「開封証明」をオフにします。

ただしいったんオフにすると、相手の既読も分からなくなります。

またグループチャットの既読はオフにならないので注意しましょう。

相手をブロックする方法は?

相手をブロックしたい時は、「設定」の「アカウント」から「プライバシー」を選択します。

「プライバシー」の下の方に「ブロック済み」があるので、そこを押すと「新規追加」ができます。

ただし自分が相手をブロックした場合は、ブロックした相手からのメッセージも受け取れなくなるので注意しましょう。

自分がブロックされているか確認する方法は?

自分がブロックされているかも…と判断する方法は2つ。

  • メッセージを送ってもチェックマークがグレーで1つしか付かない
  • 相手がオンラインでなく、最終接続時刻も表示されない

まずメッセージを送った際に、グレーのチェックマークが2つになるか確認しましょう。

メッセージが送信された証拠として、チェックマークが2つになるはずです。(さらに既読になったら水色になる)

もしチェックマークがずっと1つのままであれば、ブロックされている可能性があります。

また、相手のオンライン表示や最終接続時刻の表示が見えないというのもブロックされているからかもしれません。

バックアップの設定の仕方は?

バックアップはiPhoneの場合はiCloudに、Androidを使っている人はGoogleDriveにバックアップされます。

iPhoneの場合は「設定」で「チャット」を選んで「チャットのバックアップ」を開きましょう。

「今すぐバックアップを作成」を押すとバックアップが開始されます。

iPhoneの場合は「自動バックアップ」が設定でき、「毎日、毎週、毎月、オフ」から選べるので便利です

Androidの場合は「設定」の「チャット設定」で「Backup chats」を選んで、バックアップを開始しましょう。

機種変更した場合のデータは引継ぎできる?

iPhoneからiPhoneなど、同じOS同士の機種変更の場合は、チャットのバックアップをしていればデータを引継ぐことができます。

アプリを再インストールして開き、電話番号を入力するとSMSで認証コードが届くので、それを入力するだけでOKです。

ただしiPhoneからAndroidに変えたなど、OSを変更した場合はデータの引継ぎができないので注意しましょう。

海外の友達とWhatsAppで仲を深めよう

ワッツアップは欧米で人気の無料チャットアプリです。

せっかく海外で友達ができたのに、帰国した途端に疎遠になるというケースも昔はよくありましたが、ワッツアップで連絡を取っていればお互いに「また会いたい」という気持ちになれますよね。

オンライン表示が出たり、相手の最終接続時刻が分かってしまうという難点もありますが、上手く使いこなして相手との仲を深めていきましょう。

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